カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ワールドサッカー・ウイニングイレブン8

珍しくゲームを購入。コナミの「ワールドサッカー・ウイニングイレブン8」。随分前にこれの「6」を購入して長いことプレーしてきたのだが、8のデモを店頭で見て衝動的に購入を決めた

基本的なドリブル、パス、シュートなどの操作方法は「6」とほぼ同じ。フェイントアクションのバリエーションが増えているものの、複雑すぎてどうせ使わないので操作に違和感はなかった

ワールドサッカー ウイニングイレブン8

ワールドサッカー ウイニングイレブン8

「6」では相手と競り合うとき、体を相手に預けてボールを奪うとか、強引に横をドリブルで抜ける、というようなことがほぼ不可能だったのだが、今回の「8」はその辺の要求をクリアしている。かなり強引なドリブル突破でもたま〜に成功したりするので、決まると爽快。操作していない選手が勝手にうまいことスペースに走りこんでくれたりもするので、スルーパスからのサイド攻撃などもやりやすい。フリーキックなどセットプレーの難易度は少し下がった気がするのも、このAIの進化が主な要因だろう

選手全体の動きが良いので、かなりアバウトな攻撃を仕掛けても、それなりに「らしい」プレーになってしまったりするのは、アクションゲームが苦手なわしのような向きにはうれしい

以上が良いところで、以下は不満点

これは「6」でもあったことだが、選手が狭いところに密集すると処理落ちが起きて、動きが鈍くなる。キーパーと1対1の場面になってもなかなかキレイにゴールを決められない。ヘディングシュートのタイミングが難しい。基本的に画面上の選手が小さいので見づらい。かと言ってカメラ位置を寄せるとフォーメーションがわかりにくい。小さいテレビで遊んでいる人は相当苦労するのではなかろうか

いろいろ書いたが、サッカー好きにもゲーム好きにもそれなりに満足できるゲームに仕上がっていると思う。今回も長く楽しめそうだ