カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ついでに宗教的デタラメさについても

ついでなので言及しておくが、この聖神中央教会なる宗教団体、その教義や団体の在り方についても極めてデタラメとしか言いようがない面が多々見られる

キリスト教系を名乗っているそうだが、今回の事件の容疑者が「牧師」と称していることからプロテスタント系の団体と思われる。基本的にプロテスタントの場合、信徒に階級は存在せず、牧師はあくまでも信徒の代表者に過ぎない。しかるに「主管牧師」などという階級の別が存在すること自体おかしいし、絶対視される聖職者など存在してはならないはずなのだ

さらに言えば、この金保なる男が信徒の女児に「信仰を試す」などと言って脅したこともプロテスタントの教義に反する。プロテスタント信仰の最大の特徴は「予定説」だ。これは簡単に言うと「人間がいかに信仰を深めようが、善行を為そうが、救われるか救われないかはあらかじめ神が決めてしまっている」という考え方のこと。すなわち人間が賢しらに同じ人間の信仰を試すなどということは認められないし、「地獄におちる」か否かを牧師が決めるなどに至っては言語道断の行為と言えるのだ

本当はこの団体の教義を精査して、もっと具体的に突っ込んでやろうかと思っていたのだが、現在ホームページは閲覧できず、詳しい情報は得られなかった。しかし、たったこれだけのことを見てもこの「聖神中央教会」なる団体が宗教の名を冠するに値しない、極めてデタラメな団体であることが見て取れる。

というわけで信徒の方に一言

宗教にハマるのは構わない。が、自らが信じる宗教の来歴くらいは調べておいてから入信しても遅くはないのではないか?結構いい加減かもしれんぜ