圧制国家の真の姿
ここはあえて朝日新聞の記事で行ってみよう
http://www.asahi.com/business/update/0615/001.html
インターネット上で日記形式での情報発信ができるブログを開設する窓口となっている米マイクロソフト(MS)の中国語サイトで、特定の言葉を使った書き込みが禁止されていることが分かった。
(中略)
このサイト「MSNスペース」で「民主主義」「自由」「人権」「台湾独立」などの言葉を入力すると、「禁止されている言葉です。消去して下さい」と表示される。
ちなみにこれをスクープした「国境なき記者団(reporters without borders)」サイトの当該記事はこちら
Reporters Without Borders
こちらによると具体的に禁止されている言葉は「民主主義」、「ダライ・ラマ」、「法輪功」、「6月4日(天安門事件の日付)」、「支那」と「汚職(腐敗)」の組み合わせ、「人権」などらしい
無論、支那共産党政府当局の意向に従うMSNにも問題はある。しかしこの報道の意義は「改革開放」などを謳い、3年後にはオリンピックまでも開催しようとしているこの国家が、いかに非民主的な圧制国家であるか、ということを浮き彫りにした点だろう
それにしても恐るべき国家統制。一種ヒステリックとも思えるこの統制は、磐石に見える支那共産党政権の基盤がいかに脆弱なものであるかをもうかがわせる。言論を封殺して、国民を欺き続けない限り国家体制を維持できないという焦りがあるのだろう
日本と支那の外交関係が怪しくなると、必ずと言って良いほど支那に出向き、「日中友好」「中国礼賛」の材料探しに奔走する自称ジャーナリストや運動家の類がいる
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/special/050310a.html
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/special/040505.html
http://www.kikanshi.co.jp/prior/dantai/syu/syu.htm
とかな(笑)加藤千洋さんよ、報道ステーションでこの話題も扱ったらどうなんだ?自由と民主を掲げる日本が本気でこんな政権と手を携えて行く事など可能なのか?