共同通信のお笑いセンス
20日の共同配信記事より
滋賀県長浜市で幼稚園児二人が刺殺された事件で、中国のメディアや、インターネット掲示板に「排他的な日本文化」や「日本人のいじめ好き」など、事件の背景にある日本社会や文化を批判する記事や書き込みが相次いでいる。
中国紙、人民日報系の大手ニュースサイト「人民網」の日中関係に関する掲示板の書き込みは「日本人は集団でいじめを行うことを好む。日本人の醜悪な一面」と非難。
集団でのいじめや村八分的な行動は日本だけに限らず世界のどこでも見られる話だと思うのだが、問題はこの記事を配信する意味がどこにあるんだろう?ということ。そう思って続きを読んでみると
一方、別な書き込みは「中国が(改革・開放政策を始めるまで)長い間、国を閉じていた影響で出国後、突然おかしくなる人も多い」と中国の「出国熱」との関連を分析。これに対し「個人の犯罪と中華民族を結び付けるな」との声もあった。
あ、なるほど。この記事の狙いはズバリ「お笑い」ですな。記事の前半で散々「日本人の」「日本人は」とひとまとめで書いておいて「個人の犯罪と中華民族を結び付けるな」って。中共50年の歴史が培った大陸的笑いのセンスは「流石」の一語に尽きますな
共同通信もなかなかセンスあるやんけ(けっ)