カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

続々・新柳沢発言

もはや捏造の域に達している柳沢大臣の発言問題に関する報道。新聞各社がこの「事件」そのものをどう表現しているのか見てみる

http://www.asahi.com/politics/update/0205/007.html

「女性は子どもを産む機械」発言で進退が注目されていた柳沢氏は

「女性は」の後に「子どもを」まで加える念の入れよう。さすがは捏造報道の総元締め。面目躍如と言うところだろう

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柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言について

やはり「女性は」を加えて印象を誘導している。発言内容を検証しようなどという気は無いらしい

  • 一般的には保守派とされる読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070203i314.htm

女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚生労働相

読売ですら「女性を」としているが、あくまで実際の発言を示すカギカッコを外して、後の「に例えた」に繋いでいるので、まだしも正確な報道と言えそう。が、社説でこの程度のことしか書けないようでは、知性の程は推して知るべし
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070201ig90.htm

女性を「機械」に例えるとはまことに軽率な発言だ。まして厚労相は、少子化対策に重要な役割を担う閣僚である。責任は重いと言わざるをえない

まず一旦発言内容の全体を見て、その意図を分析した上で「表現方法」の問題点を指摘するのならまだわかるのだが、いきなり閣僚としての責任を問うのはいかがなものか

産経ニュース

女性を「産む機械」と例えた柳沢伯夫厚生労働相の発言をめぐり

読売とほぼ同じ表現。産経くらいは柳沢大臣の発言の意図について解説をしているだろうと思って調べたら、社説はおろか正論や産経抄でもほとんどこの問題を扱っていない。「触らぬ神になんとやら」という態度の模様。失望した

代表的全国紙のみに絞ってもこの有様。ほとんどスタンスに差は無いと言って良いだろう。ちなみに多くの地方紙に記事を配信している共同通信社も同様。これでは「女性は産む機械」という言葉が一人歩きする状況も仕方のないところだ

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/s070129.html

「女性は子どもを産む機械」というこの失言の事をもう少し考えてみたいと思います

「失言」のネガティブイメージで「仕込みはOK!」ってとこかいな

言うまでもなく、子どもを産むのは男性ではなくて女性です。その立場から見てみれば男たちが並び立てるものと言えば、どこか本当の問題のところに届いてない。つまり当事者でない事の問題があります。

ぜ〜んぜん何を言いたいのかわからん。ってか「男たちは当事者でない」って発言自体がお前の本音じゃねえのか?

何度でも書くが柳沢大臣「女性は子どもを産む機械(に過ぎない)」とは一言も言っていない。このことだけは断言しておく