カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ドーソン選手に幸あれ

韓国系トビー・ドーソンさん、父親見つかる | Joongang Ilbo | 中央日報

 韓国系アメリカ人として2006トリノ冬季五輪モーグルフリースタイル銅メダルリストのトビー・ドーソン(29、韓国名キム・スチョル)の実父が見つかった。

ドーソンさんは27日に訪韓し、翌日の28日に26年間、顔も覚えていないまま暮らしてきた実父に会う。

ドーソンさんの実父は昨年冬季五輪の際、新聞でドーソンさんの写真の見て「失くした息子だと直感した」とし、自分が実の父親であることを主張したキム・ジェスさん(53、釜山市南区竜唐洞)さんだと明らかになった。

ドーソンさんは冬季五輪で銅メダルを首にかけ、韓国の父親を探していると言った。しかし韓国から数百人が実父だとして連絡をして来たため訪韓計画を取り消し「実父はそっと科学的に探したい」と明らかにした。そして今回こうして実父を確認した。

キムさんは2月3日、DNAテストを受けてドーソンさんの実父であることを確認した。キムさんは釜山(プサン)でバスの運転をしており、ドーソンさんも釜山出身だ。キムさんは「1981年、釜山の混雑する市場で妻が息子とはぐれてしまった。ドーソンがまさに失くしてしまった私の息子だ」と主張した。

一方、ドーソンさんの実母はキムさんと離婚し、新しい家庭を築いていることからドーソンさんが実の子供だと言っても会いたくないという意を昨年、明らかにしている。

素直に「良かったねえ良かったねえ」と桂小金治のように言いたいところなのだが、この記事を読むとどうもおかしいことばかり

「妻が息子とはぐれてしまった」と、元妻が名乗りでないのを良いことに「自分のせいではない」と言いたいかのような物言い。「はぐれた」と言うのならなぜ当時息子を見つけられなかったのか?手を尽くしても見つけられなかったのなら誘拐事件だったのか?

どうやらそうでは無さそうだ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/20/20060220000034.html

ドーソンは3歳のとき、韓国式の名前の「キム・スチョル」と呼ばれ、釜山のナムグァン一時保護所に預けられた後、米国人に養子縁組された。

こんなわかりやすい場所にいたのに「見つけられなかった」と?本気で探したのか?

母親(と見られる女性)の態度もヒドイ。実の子なのに「会いたくない」とは何事か。会わす顔が無いのかもしれないが、はるばる遠い外国から自分を探してくれた息子に会わないとはヒドイ親だ

ドーソン選手の心境にも複雑なものがある模様で
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007022727.html

ドーソンさんは「(金さんが)なぜ長い間、私のことを探してくれなかったのか尋ねたい」と複雑な心境を語った。

それは聞かない方がいいんじゃないのかなぁ。ドーソン選手がこれ以上悲しむようなことにならなければよいと思う

ドーソン選手に幸多かれ