「ダイ・ハード4.0」BD届いた
Amazonから予約していた「ダイ・ハード4.0」のBDが届いた
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: Blu-ray
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MPEG4-AVC収録。画質は比較対象が少ないのではっきりしたことはわからないが、たぶんBDとしては並。とは言え、フィルムグレインはほとんど目立たず、全般的にクリアな印象。若干ボケや色合いのおかしなところもあるが、劇場でも同様だったのである意味忠実に再現されているだけなのかもしれない
音はDTSマスターオーディオ収録。もちろん再生環境はないのでDTS視聴なのだが十分にスゴイ。アクションシーンになるとリアチャンネル、ウーファーともにかなり盛大に鳴って迫力満点。音質としても非常にキメが細かく、爆発時には飛び散る破片の質感まで伝わってくるよう
吹き替え音声に樋浦勉バージョンと野沢那智バージョンの2種類が入っているのも楽しい。声質としては野沢那智の方がマクレーン刑事の下品さ(笑)に合っているような気がするが、ちょっとやりすぎてセリフが聞き取りにくくなっているのが惜しい。それに野沢那智だとどうしてもアラン・ドロンとかロバート・レッドフォードのイメージの方が強くて、若干ではあるが違和感が残る
そういえばブルース・ウィリスって結構な大物の割に吹き替え俳優が確定していない。わしの記憶だと最近は内田直哉が多くて、「ダイ・ハード」のテレビ放映版では村野武範がアテていたこともある。さらに言うと、その昔NHKで放送されてた「こちらブルームーン探偵社」では荻島真一だったはず。どれもイメージに大差は無いのだけど、決定的に「ブルースはこの人!」って人はいないんだよなあ