カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

本日オープン!!、、、あやしい

3月6日付岩手日報朝刊に折り込まれていた「ピュアステーション」なる店のチラシ。キャノーラ油1リットルボトル2本で100円!とか、だしつゆの素1.8リットル100円!とかスゴイ価格設定。相方が見るなり「あやしい、、、」と言うのでチラシに目をとおすと確かに怪しげなニオイがプンプン。オープン記念と称してでっかい食パンやゼリーはプレゼント、安いと思った商品の数々は全部自社ブランド商品だし、広告塔は古谷一行(笑)。よくよく読むと「お子様連れのご来場はご遠慮いただく場合がございます」とか「イベント店舗」で販売期間は「3ヶ月間」とか書いてある。3ヶ月経ったらこの店無くなるわけだ

どう考えても怪しさ満点なのだが、商売柄気になったので開店前の店舗を覗きに行ってみた。すると、いるわいるわ!婆さん達の群れが。開店10分くらい前になると列を作っていた客を店員がどんどん中へと入れていた。おそらくこれから商品説明会がはじまるんだろう。この店、とりあえず最初は客の囲い込みと懐柔からスタート。んでだんだん高いものを売りつけ、最後にン十万円の自然食品1年分。ある程度売り抜けたらドロン!というパターンらしい

本社は株式会社ピュア。場所は名古屋市中村区にあるらしい。秀吉公のお膝元かよorz

店に行けばセールストークとは言え、たぶん聞いてて面白い話を聞かせるんだろう。顔なじみになれば「○○さん、いらっしゃいませ」「お体の具合はいかがですか?」なんて若い店員から優しく声かけられて気分が良いんだろう。「いろいろ親身になって健康を心配してもらった上で身体に良いものを売ってくれるんだから、ちょっとぐらい高くても買ってあげようかしら?」てな気分になっちゃうんだろう。後になって心のどこかで「騙された」と思っても、そう思いたくない心理もはたらいちゃうんだろう。確かにうまい商売だわな

まあ、どんな高額商品にせよ、買った本人が満足ならそれで良いっちゃ良いのかもしれん。けど田舎の爺様婆様をターゲットにしているところがいやらしいとは思わんか?

奥州市水沢に現れたということは東北本線沿いに移動というのは十分に考えられる。北上や花巻の皆様、ご注意あれ