カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

インドアGW

4連休、ほとんど外に出ることなく息子の世話に専念。もともとどちらかと言えばインドア派のわしではあるが、こんなに家の中だけで過ごした連休って初めてかも。まあ、子供はかわいいしコマゴマしたことはほとんど相方がやってくれているので、別に大したことをしたわけではないのだけど終わってみるとやや倦怠感が、、、

相方はわし以上に消耗する様子。体力的な部分もさることながら、子供の体調やら何やらで気を揉むことが多く精神的にだいぶ疲労している模様。この連休中も息子の首にアーモンド大のしこりを発見しては「斜頸」についてずーっとインターネットで情報を漁り続ける有様。「悪い情報を得ておくことで心の準備ができる」という理屈はわかるんだが、あまり気にしすぎると子供より自分が先にまいってしまうのではないかと

家の中で過ごしていたので録画番組の消化がひとつのテーマだったのだが、こちらもあまりはかどらず。ほとんどディスクに退避する作業に終始してしまった。ヘッドホンで夜中映画を観ていても、必ず息子が泣き出して中座させられるので2時間の作品を中断ナシに観るのはほぼ不可能ということもわかった。ミルクをたっぷり飲ませればだいたい3時間くらいのインターバルが出来るのだけど、結局それもゲップ出しやらほ乳瓶洗浄やらで時間を取られるし

息子について一つわかったこと。ものすごく外面が良い。お客さんが来るととにかく静かに寝ている。昨日も友人一家(プラス1)が遊びに来たのだが、直前まで2時間ほどグズり続けていたのがウソのようにスヤスヤ眠りはじめ、帰った途端に「ミルクくれ!」コール。そういえばうちの親父がたまに来てもほとんど寝ているし、大学病院に行ったときもずっとクーハンの中で眠りこけていた。ホントはわかってやってるんじゃないのか!?こいつ

常日頃相方が口にしていた「報われない感」もなんとなくわかった。産まれたばかりだから仕方ないのだが、とにかく喜怒哀楽ってもんが全然ない。自己主張するのは「腹減った」と「なんか気持ち悪い」時ぐらいで、表現方法は「泣く」のみ。何をしても泣き止まないときは泣き止まないし、泣いてないときは寝ているかムスッとした表情で虚空を見つめるだけ。少しくらい笑顔で応えてくれればもっとモチベーションも上がるんだろうが、これだと頑張れば頑張るほどウツになる気持ちもわからんでもない。こう言ってはなんだがこの辺、ネコの世話に似ているかもしれないw

ま、とは言えなんだかんだ言っても自分の子供は見ていて飽きない。小さな腕を振り回してわしの顔をひっかき、柔らかい足の裏でメガネを蹴っ飛ばす。そんな姿ですら良いものですな