ナベアツのせいじゃなかろーて
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/23gendainet05018602/
埼玉県の公立小学校で2年生のクラスを受け持つ女性教員(35)が疲れ切った表情で語る。
「国語の授業で教科書を朗読させると、数字が出てくるたびに子供たちが“アホ”になる。最悪なのが算数の時間です」
小学校低学年では“倍数”の概念がないため、1から100までどの数字でも全部アホ。算数はまったく授業にならないというのだ
全部アホになるって、、、w。アホすぎるぞ小学生。でもこの際これを逆利用して倍数の概念を教えてしまえばいいのに。「はい。じゃあ次は6の倍数のときだけアホになりましょー」てな感じで。数学脳を鍛えるいい機会かもしれんで
まあでもこれと似たようなことは昔もあったでしょ。今30代くらいの人なら、子供の頃、音楽やお遊戯の時間で「七つの子」を「カーラースー、なぜ鳴くのー、カラスの勝手でしょー」と歌って叱られた記憶があるはず。自分じゃなくても誰か周りのヤツがやってたでしょ?それで志村けんは叩きに叩かれ、「8時だよ全員集合」はいつもワースト番組だった。でもだからと言って大人に「全員集合」を見るな、と言われると少なからぬ反発を感じたはず。それと同じこと。子供たちがふざけるのは別に志村けんのせいでもナベアツのせいでもない
要はどう教えるかの問題。「全部アホになったら、お前ただのアホやんけ」ってことをしっかり教えてやって、ナベアツがなぜ面白いかをわからせればいいじゃない。ちゃんと3の倍数のときだけアホになれたら「オモロー!」って褒めてやれば?