カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

結局怪しいマッチメイク

http://www.sanspo.com/fight/news/080714/fgb0807140501000-n1.htm

 ノンタイトルマッチ(12日=日本時間13日、メキシコ・ソラノ州エルモシジョ)海外デビューをKOで魅せた! 元WBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(21)が2回1分54秒、敵地でマリノ・モンティエル(27)に3度のダウンを与えるKO勝ち、初の海外試合を飾った。次男・大毅(19)とともに、現在、所属ジムがなく国内で試合を行えない状況にある兄弟だが、新天地で活路を開いた。次戦は8月30日、再びメキシコで行うことが決定的となった。

問題は、どんな相手か?だろうよ。日本みたいに10回戦のリングに上がる相手ならそれなりの力があるってわけでもないんじゃないのか?

というわけで例によって例のごとくBoxRec
http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=148640&cat=boxer
デビューの1999年1月から2002年7月まではバンタム級とスーパーフライ級あたりで22勝1敗と立派な戦績、、、に見えるがここまでの相手はほとんどが未勝利の選手。2002年の11月にメキシコライトフライ級王座に挑戦して判定負け。その後も勝った相手は未勝利の選手。ちょっと骨のある相手には全部負け。しかもここ数年はドイツ、アメリカ、フィリピンまで出張して「かませ犬」役を買って出ているような状態。さらに亀田との対戦直前の試合は2月に行われ、なんとそこまで0勝5敗の選手に6回KO負け、、、とまあ、プロとしては終わった選手と見るのが相当な戦績

こんなのにKO勝ちしたところで一体どれほどの価値があるというのか。こんなのはキャリアとは言わない。一発ドカンと強いやつとやってみれや