カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

バッカじゃなかろかルンバ(その2)

今日も今日とてバカ日和
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/189014/

 麻生太郎首相は22日昼、首相官邸で記者団に対し、執務終了後に高級ホテルなどで会合を繰り返し、批判が出ていることに関し、「ホテルは安いとこだと思っている。たくさんの人と会うときにホテルのバーは安全で安いところだ」と述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
(中略)
 −−夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか

「庶民っていう定義を使うのが北海道新聞よく使われるのですか。僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけども。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えてますけど、それは違うだろうが」

 −−あの高級…

「そういう言い方を引っかけるような言い方やめろって。もうちょっと事実だけ言え。事実だけ。ずーっと、日程だけでも言えるから」

 −−あの

「だろ」

 −−ホテルが…

「馬尻がいつから高級料亭になったんだ。言ってみろ。そういう卑劣な言い方だめ。きちんと整理して、ね、言わなきゃ。いかにも作り替えれるような話はやめたらいい」

 −−はい。高級店というか、一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をする場所という意味で申し上げた

「うん。きちんとそういう定義言ってね。これからもするときは。あなたの質問ときどき、代表して聞いているけど、いつもなんとなーく、こう妙にひねて聞いているように聞こえるんだね」

 −−そうか

「うん。そういう新聞なのかなあと思って聞いてたんだけど」

 −−首相は批判があることについてはどう考えるか

「僕はこれまでもずーっと、あの少なくともホテルというところは安いとこだと思ってますね。正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。事実その、どれが安いかどれが高いかと言われると別ですよ。だけどちょっと聞きますけど。例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人の新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」

 −−私が伺いたいのは…

「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が質問してる。平気ですか?」

 −−われわれは営業妨害はしないように取材している

「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」

 −−なるほど

「分かります?だから、あなたは人の自分の都合だけで聞いてるように聞こえんだね。俺には。ホテルが一番人から文句言われないと僕はそう思ってます。だからこれまでのスタイルでしたし、これからも変えるつもりは今のところありません。

 −−お金に色は付いていないが、政治献金政党助成金という形で金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思うが…

「自分でお金出します。政党助成金、もしくは私はその種の金、幸いにして自分のお金もありますから、自分で払ってます」

 −−そしたらそれで返上するという…

「返上?(遮って終わる)」

この麻生首相とやりとりしている記者は北海道新聞の女性記者なそうだが、どうしようもないバカだな

一国の首相が誰かと会うときにその辺の居酒屋や食堂で済ますわけがないではないか。面談や会食を行うとき、その人の社会的地位や役職に合わせて、それに相応しい場所を選ぶことなんて社交の基礎だろうが。それは民間企業だって同じだろ?まさか北海道新聞社では社長や重役が居合わせる席でも「魚民」や「つぼ八」あたりでかまわないと言うのか?w

この道新の記者は「公的な金が無駄に使われている」とでも言いたいようだが「必要経費」という言葉を知らんのだろうか。道新は組合の力が強いので、おそらくこの記者自身はタクシー代やら携帯電話の料金やら経費使いまくりなことはほぼ間違いない。そういうことをやっておいて、さも自分が「庶民の代表」とでも言わんばかりの物言いをするのが実に不愉快。こういう連中は「権力に抗すること」自体が目的で、そのことに酔ってるだけなんだよね。しかもそれによって自らのインテリジェンスを顕示している気になってる。だから余計に始末が悪い

まあ、わしは業界的に近いところで仕事をしているので何となくこういう輩の心理はわかる。この手のヤツに限って中途半端な知識しか持ち合わせていないのが常だから、実際に近くにいたらコテンパンにしてやるんだけどw