羽後町「松屋」
ラーメンではないですが
毎月恒例の孫顔見世興行のため相方の実家へ。しばし息子を義父母に預けて羽後町西馬音内にある松屋というそば屋へ行ってきた
ここは相方にとって、ここよりうまいかマズイかが他のそば屋を判定する基準となる店なのだそう
非常に風情のある*1店構え。中へ入るとそこはただの古い家。畳の上に並んだテーブルにつき、わしは冷やしたぬき、相方は温かい天ぷらそばを注文。ほとんど待ち時間もなくそばが出てきた。つゆは真っ黒で煮干だしのニオイがちょっと強め。薄味好きのわしとしては少々しょっぱい気もしたがまずまず。そばは緑がかった中細麺。少し歯ごたえは強め。「つるつる」というよりは「ぞぞぞぞ」とすする感覚。好みとは若干違うが美味しくいただいた。でもできれば七味じゃなくてワサビを乗せて食いたかった
相方の方はというと店を出るなり「うーん」と唸る。どうも昔の印象と違ったようでかなり不満が残る様子。舌が肥えたのか、寒かったので温かいそばにしてしまったのが失敗だったかw
*1:「ボロっちぃ」とも言う