カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

WBCもうすぐ開幕

第2回WBCは3月5日アジアラウンドが開幕する。日本代表チームは候補選手33名が合宿を開始し、既に最終28選手の選考を兼ねた実戦形式の練習の段階まで来ている

ここで誰が「落選」となるかはまだわからないが、この候補選手からわしの考えるベストのチーム編成&オーダーを考えてみたい

まず投手陣の編成。アジアラウンド、第2ラウンドでそれぞれ3試合、準決勝、決勝と進む日程から考えて本来先発は3人いれば十分。ただWBCではレギュラーシーズンとルールが異なるので起用法にかなり戦略性を求められる

昨シーズン成績を基準に先発を4人選ぶとすると松坂、ダルビッシュ、岩隈、涌井ということになろうが、この4人はすべて右の本格派。良く言えば誰でもそれなりに期待できるということになろうが、悪く言えば選択の幅が無い。しかもWBCには投球数の制限がある。アジアラウンドでの投球数制限はたったの70球。これだと松坂やダルビッシュは先発したところで3〜4回で降板ということになってしまう。単にオールスター形式の起用法にすればそれでいいという意見もあろうが、「心の準備」の面で役割は明確に分けておいた方が良いと見る。そこでわしは少なくともアジアラウンドについては常識的な実績、実力順とは異なる投手を先発に起用すべきと考える

対中国 岸
対韓国 渡辺俊
対台湾 和田

これでどうだろう?この3投手なら球数制限があっても5回くらいまでいける可能性が高い。岸の起用は異論のあるところかもしれないが、彼の変化球のキレとコントロールの良さは第2ラウンド以降でもどこかで使える可能性が高い気がするのだがどうか?渡辺俊に関しては先発の柱でも良いくらいだと思っている

第2ラウンド以降は相手次第ではあるが、前述の常識的選択でもさほど問題なかろう

で、もう一つ気になる先発オーダー。前回のWBC、北京五輪で感じたことだが、相手も国の代表だけあって好投手ぞろいなため、そう簡単に打ち崩すことは出来ない。よって打者には状況判断も含めた総合的な打力、走力が求められる。ディフェンスが一層重要性を増すのは言わずもがなだ。そこでわしはこのオーダーを提唱したい

9 イチロー
4 片岡
8 青木
3 松中
5 小笠原
2 城島
7 福留
DH村田
6 川崎

セカンド片岡は意表をつく起用かもしれないが、岩村よりは器用になんでもこなせる気がする。ショートは守備の安定感とユーティリティ性から中島より川崎。村田は下位打線で気楽に、DHに置いて打撃に集中させて長打力を補う。小笠原のサードは実績もあるし、たぶん村田よりはマシ*1。捕手は城島の闘志とリーダーシップ、経験に期待といったところ

ただ問題はレフト。こればかりは誰を置いてもしっくりこない。器用そうな福留にしてみたが不満は残る。なぜ大松(ロッテ)を選ばなかったのか、、、

まあこれらは予想じゃなくて「わしならこうする」という話。本番は原監督以下首脳陣の手腕にかかっているわけで、いずれ楽しみ。失望させないでくれよ!

*1:村田をサードに置くなら、このまま小笠原ファースト、松中DHでもよい