鳩山由紀夫という人を知るために
民主党の新代表に鳩山由紀夫(愛称:鳩ポッポw)が選ばれた。一応党内選挙を経ての代表就任なのでマスコミや他党からも「禅譲」だとか「傀儡」といった批判は出ないらしい
最近も「愛」だとかスッとぼけた発言でいろいろ笑わせてくれる鳩山氏がどんな人間性の持ち主なのか。その一助となるような記述をwikipediaで見つけたので参照してほしい
2004年9月15日、アパグループ代表の元谷外志雄邸での「日本を語るワインの会」に夫人を連れて参加。同席した田母神俊雄、大島信三と元谷夫妻の6人で核武装に関する議論などを行っていた。鳩山と同席者達は邸宅内外で記念写真を撮影している
なお、鳩山はこの件に関して事実関係を認めつつも、「失礼ながら余りにも私の思想とかけ離れた話をされていたので、途中でご無礼いたしたことを思い出します。」と自身の2008年11月5日付けのメールマガジンで述べている。また、「田母神航空幕僚長が、かつて日本が犯してしまった侵略行為と植民地支配を正当化する論文を発表して、更迭されたのは当然として、定年退職にしてしまったことは許せません。退職金は6千万円とも言われています。懲戒処分を受けるべき者が、6千万円貰って退職するとは言語道断です。このような処理をした政府の責任を厳しく追及せねばなりません。」と田母神を批判している
鳩山の批判に対して田母神は「ウソを言うのもたいがいにしてもらいたい。鳩山はあの日、最後まで会合に出席して楽しんでいた。彼は私や元谷代表らと一緒に、仲良く記念撮影までしている。自分がつらい立場になれば、平気で人を裏切る。そういう人間は、今後も何かあったときに必ず人を裏切ることでしょう。鳩山由紀夫は、まったく信用ならない人物です。」と述べている
どちらを信じるかは個人の自由だが、鳩山氏が「日本を語るワインの会」なる会に出席したことは事実のよう
日本を語るワインの会
まあ、この会報(?)の文章は対談再録という形式を採っていないので、誰がどのように発言したかはわからない。百歩譲って鳩山氏は終始周囲に調子を合わせていただけの話なのかもしれないが、3対3で向かい合いグラスを交わす出席者の姿や会合後と思われる屋外の記念写真、氏の赤ら顔を見ると途中で退席したようには見えないのだがどうか?
もっともわしはこの会合に出席したこと自体を責めたりはしない。上記のPDFに書かれたようなことが氏の思想に合致するものであればむしろ見直すのだが、立場によってコロコロ発言内容を変えるご様子を見るにどうもそんなに固い信念を持つような人とは思えないのだがね
ポチッとな