カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

あらためて三沢光晴氏を悼む

なにげなくニュースサイトを巡っていたら、こんな話が
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090617-OYT1T00589.htm?from=main3

 プロレスの試合中に頭などを打ち、13日に死亡したプロレスラーの三沢光晴さんは、約10年間にわたり臓器移植の推進に尽力してきた。

 NPO法人「日本移植支援協会」は、来月上旬に予定されているお別れの会で、三沢さんに感謝状を贈ることにしている。

 同協会の高橋和子事務局長によると、三沢さんは、先輩プロレスラーのジャンボ鶴田さんが2000年、肝臓移植中に死亡したことをきっかけに、臓器移植に関心を持ち始めた。同協会のトークショーに出演したり、会報の表紙に登場したりする一方、三沢さんが社長を務めていた「プロレスリング・ノア」主催のプロレス興行会場では、移植患者への募金や臓器移植の普及啓発活動を支援した。

 同協会は、米国などに渡航して移植を受ける患者の募金活動を支援している。高橋事務局長は「三沢さんは、いつも温かく支援してくれた。亡くなられて本当にショックだ」と話している。

この記事の見出しを読んだ時点でジャンボのことが頭をよぎり涙が出そうになった

こういう問題は頭ではわかっていてもなかなか身近に感じられるようなことではない。わしの姉は小学生の頃に腎臓を患い、一度母親から腎臓を移植されたがうまく機能せず、今でも週三回の人工透析を受けている。親族にこういう人間がいるわしでも臓器移植の支援活動なんてやったことがない。金も時間もないサラリーマンだからというのが第一の理由だが、その裏に「面倒」という本音があることも否定できない

それだけに三沢の生前の行動には本当に頭が下がる。なかなかできることではない

三沢光晴は超一流のプロレスラーだったが、それだけではなかった。三沢氏に改めて尊敬と哀悼の意を表したい
ポチッとな