カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ブーメランきっとあなたは戻ってくるだろう

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091002/fnc0910021325018-n1.htm

 2日の東京株式市場は、午前の米株安や円高に伴う先行き懸念を嫌気する流れを引き継ぎ、日経平均株価は前日水準を大幅の水準で推移した。

 午後1時現在、日経平均は前日比250円96銭安の9727円68銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同22.72ポイント安の873.40。

 前日の米国株式市場は、9月の製造業景況感指数が市場予測に反して低下したことなどで、景気の先行き不透明感が強まり、ダウ工業株30種平均は前日比203ドル安の9509ドルと大幅に続落。

 この流れを受けたこの日の東京市場は、外国為替相場が1ドル=89円台で推移する円高基調も嫌気し、朝方から電機、自動車など輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。亀井静香金融相が提唱する中小企業向けの融資や住宅ローンの返済を猶予する「モラトリアム法案」への警戒感も強く、大手銀行など金融株もさえない動きが午後まで続いた。

選挙前から予想通りの「政権交代」は「景気後退」の流れ。国会が開かれて緊縮財政路線が明確になれば更に景気は減退すること間違いなし

とは言え、政権誕生から半月、まだ国会も開いていない状況でそれを言うのも酷だろうし、その辺は友愛で許してやれよとわしなどは思うのだが*1、いつの世も気の短い人ってのはいるもんで

2002年10月9日小泉改造内閣誕生直後、民主党鳩山由紀夫代表の定例記者会見より
http://www.dpj.or.jp/news/?num=3464

 民主党鳩山由紀夫代表は9日の定例記者会見で、株価が連日大幅に下落し、バブル崩壊後の最安値を更新していることについて触れ、「小泉内閣では不良債権は処理できないという失望が広がっている」と指摘。臨時国会において政府の経済無策を厳しく追及する姿勢を明らかにした。

まあ、もっともこの後小泉首相竹中平蔵金融担当相とともに行った「構造改革」「緊縮財政」路線を引き継ごうとしているのが、当の鳩山政権だけどねw

次に2008年10月24日麻生政権誕生1カ月後、民主党鳩山由紀夫幹事長の発言
金融政策・景気対策を打たなかった結果、政府の信頼欠如も=株安で鳩山民主党幹事長

 [東京 24日 ロイター] 民主党鳩山由紀夫幹事長は24日、東京市場日経平均株価がバブル後最安値に迫るなど大幅に続落したことについて、金融政策や景気対策を打ってこなかった結果であり、市場の政府に対する信頼欠如が背景にあると語った。

 鳩山幹事長は、株安が進行していることに関し、「米国発の金融危機だが、日本の実体経済に深刻な影響を及ぼしかねない。その一つとして株価が急落している」との見方を示し、「相当、深刻と考えなければならない」と懸念を示した。

 その上で、外需依存型の日本経済を「早急に内需主導型に切り換えていく方向性を政府が強く導かなければならない」と指摘。

 政府・日銀の対応について「金融政策、景気対策を打ってこなかった。後手に回ってきた結果が、株価の急落になった」とし、「(麻生太郎首相が)さまざまな追加対策を打ち出そうしたにもかかわらず、株価が下がり続けているのは政府に対する信頼がまるでないということだ。政府の信頼を回復させなければ、日本の景気は回復しない」と述べ、景気回復には政権交代が必要との認識を示した。

(玉置宏な感じで読んでください)それでは歌っていただきましょう。「ブーメランストリート」西城秀樹
ブーメラン ブーメラン ブーメラン ブーメラン
きっと〜 あなたは もどってくるだろう〜
ポチッとな

*1:念のため「皮肉」ですから