カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

オリンピックもブーメラン

2016年東京へのオリンピック招致活動は残念ながら落選という結果に終わった。コペンハーゲンでの投票に向けた最後のプレゼンテーションに鳩山由紀夫が出席すると聞いたときは「はて。民主党ってオリンピック招致に反対なんじゃなかったっけ?」と思ったが、調べてみるとどうも都議会の反石原知事勢力が妨害に走っただけで民主党としては賛成も反対もしていない、というのが真相らしい

では鳩山由紀夫自身はどうだったのか。2007年4月に自身のメールマガジンでこのようにコメントしていた
はあと通信 [まぐまぐ!]

 統一地方選挙の前半戦が終わりました。東京都知事選は、浅野史郎さんを民主党勝手連的に支援をしましたが、石原都知事の三選を阻むことは出来ませんでした。勝利の瞬間からあの傲岸不遜の石原氏が復活していましたが、オリンピックなどという時代錯誤的発想もさることながら、都民の意識に唖然としています。ただ、候補者の擁立に遅れたこと、都民には情報公開の訴えは響かなかったことなど、こちらも反省しなければなりません。

オリンピック招致は「時代錯誤的発想」とはっきり書いている。たった2年半の間に随分と変節されたのだなと。一国の代表という立場から生じた「オトナの事情」だとしても、相変わらず信念の欠片もない男だなと言わざるを得ない

まあ出席の是非はともかく、オリンピック招致のためのスピーチなんだから、スポーツの素晴らしさ、オリンピック開催の意義、自身のスポーツ経験、治安や設備などの東京が備える優位性を訴えればよいものを、友愛やら国連総会での自分の演説やら、300万歩くらい譲っても「関係ねーだろ」って話を例によってペーパーに目を落としたまま、ヘタくそな英語でダラダラ話した鳩山のアホさが、東京落選を力強く後押しした可能性は大だろう、、、あ、それが狙いか
ポチッとな