カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

米オバマ大統領ノーベル平和賞受賞

「演説でハッタリかましたらノーベル賞を受賞してしまったでござる」の巻
asahi.com(朝日新聞社):ノーベル平和賞にオバマ米大統領 「核なき世界」主導 - 国際

 【ロンドン=土佐茂生】ノルウェーノーベル賞委員会は9日、09年のノーベル平和賞を、バラク・オバマ米大統領(48)に授与すると発表した。就任して1年にも満たない首脳への授賞は異例だが、同委員会は「人びとによりよき未来への希望を与えた」と称賛。国際平和や地球環境などの問題に対話と協調を行動原則として取り組む意志を明確に表明したオバマ氏に、大きな期待を寄せた。

 オバマ氏は同日、ホワイトハウスで「驚き、深く謙虚に受け止めている」と授賞を知った時の心境を語った。

 委員会は授賞理由を「国際的な外交と諸国民の協力を強めることに対して並はずれた努力をした。特に『核なき世界』を目指すとする理念と取り組みを重視する」とした。

 そのうえで、多国間外交、「核なき世界」、気候変動問題でオバマ氏は国際政治の新しい状況を生み出したと評価。多国間外交では「国連やほかの国際機関の役割の重要性を主張し、多国間の協調を再び世界の外交の中心に取り戻させた」ことや、問題解決の手段として対話と交渉に重きを置く姿勢をたたえた。

2000年、金大中に与えられたことで「日本レコード大賞」並みに権威の落ちたノーベル平和賞は、今回のオバマ受賞で「ダーウィン賞」並みのブラックジョークに堕してしまった

「国際的な外交と諸国民の協力を強めることに対して並はずれた努力をした」ってその背景にあるのは世界一の軍事力なんだが。だいたいヤツは口先だけで何かを実行に移したわけではあるまい。賞をやるなら実際に核兵器を廃棄してからにしろ。もっともそんなことをしたらパワーバランスが崩れるだけでかえって危険になるわけだが

米大統領に平和賞なんて悪い冗談としか言いようが無い。それがオバマであろうと誰であろうと平和への挑戦と努力ってのはこういうののことを言うんだよ
ポチッとな