WALKMAN NW-X1050の動画再生
WALKMAN NW-X1050を購入後、iTunesからの移行、CDの取り込み、ジャケット画像の変更・更新などが一段落して、いよいよ動画再生に本格的に取り組み始めた
コンバートはフリーソフトのBatchdooで。なるべく汎用性の高いフォーマットで保存しておきたいので、映像はMP4(H.264)ビットレート768kbpsで作成。解像度は説明書の推奨のとおり320x240。アスペクト比は元ファイルに依存。音声フォーマットはAAC、サンプリングレート44100KHz、ビットレート128kbpsにしてWALKMANのVIDEOフォルダに突っ込んだらあっさりと再生できた。この際、WALKMAN上で表示される動画タイトルはファイル名(拡張子を除く)そのまま。同名のJPGを同一フォルダに放り込むとその画像がサムネイルとして表示されることもわかった
再生画質は解像度こそそれほど高くないものの、さすがに有機EL、TFT液晶とは一線を画す映像を見せてくれる。比べてみてわかったがコントラストがPCの液晶モニタよりも深い。高圧縮のファイルなのでそれほど期待していなかったのだが、色再現性、反応速度等どれを取ってもレベルが高い
Superflyの「Dancing on the fire」のPVを映してみたところ。携帯電話のカメラによる撮影なのでボケ気味な上にいろいろ余計なものが映り込んでしまったが、実際の見た目はこれより遥かに鮮明。モノクロの映像中に浮かび上がる炎やドレスの赤の鮮やかなこと!バッテリーの減りが加速してしまうのは痛いがこれだけ映像がキレイだと、ちょっと時間が空けばついつい動画モードを立ち上げて音楽PVなどに見入ってしまう
ううむ携帯プレーヤー侮りがたし