カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

報じられない自民党の攻勢

出張やら何やらで、気にはなりつつも夜のテレビ番組だけでしか見ることができなかった今国会の動き。帰ってきてからボチボチと新聞やネットで情報を収集しているが、Youtube等で見られる国会の様子とテレビ報道の内容が全然違う

週末は小沢の聴取なんかもあったので、国会の報道がある程度少ないのは仕方ないとしても、例によって飛び出した鳩山の珍答弁やら外国人参政権法案を巡るやり取りがほとんど報じられないのはどういうわけだ?

例えばこれ「朝三暮四」の意を問われ「朝令暮改」と完全に間違えて答える鳩山由紀夫。たぶん勘違いじゃなくて本気で知らなかったんじゃないか?
まあ、別に鳩山が四字熟語の一つくらい知らなくても知ったこっちゃ無いが、麻生さんのときだったら、翌日のニュースや報道バラエティーは朝から晩までこの話題で引っ張ったことだろう。鳩山が首相になったとき「久しぶりの東大出」だなんだと大ハシャギした連中はこれをどう見るのかね?当然麻生さんの時と同様にバッシングしてくれるんだろうと思うが、月曜からのワイドショーが楽しみだね(ケッ)

小池氏の隣りにいる松原仁の反応が笑える
用意した紙をそのまま読む川端。ニヤケ面でしょうもない答弁をする赤松。小池百合子議員の毅然とした態度とはまさに対照的。最近のテレビは、民主党の堕落ぶりを相対化するために自民党ネガティブキャンペーンを張っているが、こうしたありのままの国会の現状を報道せずに行うのはあまりに公平性を欠く。国会中継をちゃんと見ている国民は昨年来民主党政権のヘタレっぷりばかり見ているというのに

数日ネットの情報から離れてはっきり感じたのは、テレビと新聞だけに頼ると、国会でのやりとりの詳細をほとんど知ることができないということ。政権の信頼性に関わる情報を正しく伝えないメディアに存在価値などあるのだろうか?
ポチッとな