カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

本日の閣内不一致発言

子ども手当、現金以外でも(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

 原口一博総務相は12日、日本記者クラブで記者会見し、2011年度以降の子ども手当の在り方をめぐり、全額を現金で給付する方式を改め、地方自治体の裁量で財源の一部を保育所などのサービス給付に使えるよう見直すことを検討していると明らかにした。

 10年度は中学卒業までの子供1人当たり月1万3000円を支給、11年度からは満額の月2万6000円とする予定。一方で現金支給に対しては「子育て以外に使われかねない」との懸念が根強く、使途を限定できるバウチャー(利用券)の導入や、待機児童解消のための保育所整備を求める声が出ている。

子ども手当を現金給付ではなく、使途を限定したクーポン券等にしろ!という話は以前から三橋貴明氏などが言ってきたことで目新しさは無い。しかも政府から家計への所得移転と消費への誘引を同時に行うやり方は、麻生政権時代の定額給付金+エコポイントとその方向性は同じだ。そのこと自体に問題は無い。パクリであろうと何であろうとただの現金給付よりマシなことは確かだ。しかし麻生政権時代、その手法を「選挙対策」と批判して国会を迷走させたのは当の民主党だろうが!と厭味の一つも言いたくなる

原口のこの案自体は悪いものではないとわしは思うが、どうせまた閣内の意思統一を経ての発言ではないのだろう。経済音痴の菅あたりにあっさりと否定されてしまうのがオチではなかろうか?

まさに馬鹿につける薬は無いというところだが、いい加減我慢の限界も近づいてきている。もう本当に国民は怒らないとダメだよ

、、、と思ったらもう長妻に否定されてやんのw