カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

東京逃避行(その2)

ふぐを堪能した翌日は朝から築地散策。しかしこの日は日曜日ということもあって市場はもちろんお休み。場外の店はちらほら開いているが半分以上は休業という状態。そんな中、丼ものの「たねいち」という店が価格も手頃だったのでチョイス。いただいたのはまぐろ・サーモン・鯛の切り身が乗った胡麻醤油丼

わしはそれなりに満足だったが、相方は期待したほどではなかったとのこと。まあ確かに安さが売りみたいな店だから、感動もののおいしさって程では無いかも

銀座をブラブラと歩いた後、昼食は以前わしが食べておいしかった市ヶ谷の「庄の」というラーメン屋へ行ってみることに。ところが昨年8月に行ったときの場所に店舗が無い。辻を一本間違えたかな?と思って踵を返したところ、道路を挟んだ反対側に移転した店舗を発見。無事食べることができた

わしが食べたのは味玉ラーメンのこってり味。麺は太麺をチョイス。魚も香るが、動物系の出汁もしっかりと感じる濃厚なスープ。それでいて強いクセはなく、すいすい食べられる。まだあまりお腹はすいていない状態だったが、あっという間に完食した

帰りの新幹線まで時間が無くなってきたので、目的地を一つに絞ることに。ここは相方の希望を採用して谷中の「愛玉子(オーギョーチ)」という店を目指すことに決定。地下鉄を乗り継いで千代田線の根津駅へ。ここから携帯のナビを利用して目的の店へ向かったのだが、思ったより遠く20分ほどかかって到着したのが下の写真の店

風情あり過ぎの店構え。中に入るとこれまた雰囲気出しまくりのおカミさんが注文をとってくれた。相方は店の看板メニューである「愛玉子」、わしは喉が乾いたのでクリームソーダを頼んでみることに


どちらも色がとてもキレイ。味は見た目に反して控えめの甘さ。何より本物の「愛玉子」が食べられたことで相方は大満足の様子

なんだか食べてばかりの小旅行を終えて帰路につく。新幹線を降りた瞬間に感じた体が強ばるほどの寒さで一気に現実に引き戻された