カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

相当に今更ですがニコンD90購入

旅行やらイベントやらで息子のポートレートを撮る機会が増えてきたのだが、やっぱり出てきてしまったコンデジへの不満。手持ちのLUMIX TZ10は遠くのものを大きく撮る際には非常に力を発揮してくれるものの、写りそのものはやはりコンデジなり。ズームを使わない場面ならiPhoneでも事足りてしまう程度の画質なので今ひとつ撮影意欲が沸いて来ない

仕事場ではデジタル一眼レフに触れる機会が結構多いのだが、あらためて使ってみると撮影設定の自由度が実に楽しく、写りも実に美しい。そうこうしているうちに、ますます自分のデジカメに満足できなくなってきてしまった

そうした不満で悶々としているうちに夏が終わりに近づき、息子の運動会、さらには三沢の航空祭という時期がやってきた。そこに仕事の煩雑さからくるストレスも重なって恒例の物欲モードが起動してしまい、もはや止められない状態にw。予算的に厳しい中、完全に忘れていた生命保険の生存給付が下りていることに気づき、シグナルはほぼオールグリーン。最後に相方の許可を半ば強引にとりつけ予てから目をつけていたカメラのキタムラの中古でこれを購入した

ニコンD90とAF-S DX VR18-200mmのキット。おおよそ7万円也。以前から適度なコンパクトさ、グリップの握り心地、シャッター音の気持ちよさ、ファインダーの見た目の大きさ、液晶モニターのキレイさなどから目をつけていた機種。発売は2008年なのでなんと4年落ちになるのだが、性能的には現行機種と比べてもさほど遜色はない。まあ画素数は最初からあまり気にしていないので無問題。同等クラスの現行モデルD7000の防塵・防滴は魅力的だったが、考えてみればレンズも防滴じゃないとあまり意味無いのでこれも気にしないことに。なによりD7000ではさすがに予算オーバーとなるのでD90に落ち着いた

中古品なのでボタンにスレが見られるもののこれは覚えてしまえば問題ないし、レンズのほこりも撮影には影響出ない程度なので初デジイチの妥協点としては良いところじゃないかと自分を納得させている

んで、とって出しオートでパシャ撮りしてみた写真がこれ

ISO800、高感度ノイズ補正「強」、あとは完全オート撮影でこの画質。息子の産毛が解像できてしまっているのには驚いた。これは撮影が楽しくなりそうだ

お気楽極楽便利ズームレンズとセットにしてしまったが、近いうちに短焦点の明るいレンズを手に入れて写真の勉強をしようと画策中。今はまだ操作方法を覚えるのでせいいっぱいだが、設定項目の多さとそれらをボタンとダイヤルの組み合わせで弄くっているだけでガジェット好きには堪らないものがある。さあ、さっそく三沢へ行きますぞ〜