反対派の自己矛盾

まだ本会議の最中だが、平和と民主主義を掲げながら暴力的手段に訴えて、民主的な手続きに基づく国会採決を撤回させようとしている国会前デモ隊の連中の壮大な自己矛盾を生温かく見つめているところｗ

しかし今日もまた大臣問責に内閣不信任と拙劣な時間稼ぎ工作のオンパレード。バカのひとつ覚えと言ってもいい民主党のやり口にはほとほと飽きた。こんな国民をバカにした幼稚な連中を、ただ「法案反対派である」という一点のみで擁護、支援するマスメディアの態度にも呆れる。ひたすら反対世論の形成だけを目的とし、間違いなく一定数いるはずの賛成派の声をまったく届けなかったマスメディアは明らかに国民の「知る権利」を侵害していた。これもまた自己矛盾だが、おそらくその自覚は無いだろう

特定秘密保護法は必要だ。しかし法案の条文には不備がある。不完全なままの法案を放置し、成立させてしまったのは、建設的議論を放棄した野党と反対論だけを振りかざして国民に正確な情報を提供しなかったマスメディアの責任だ。これだけは何度でも言っておく