世論調査なんて最初から信じてないが
痛いニュース(ノ∀`) : 『朝まで生テレビ』アンケートで7割が靖国参拝支持 社会学者「統計的に意味のない数字」 - ライブドアブログ
1月1日に放送されたテレビ朝日『朝まで生テレビ』のテーマは「激論!中国・韓国、米国とニッポン」というもの。
司会はもちろん田原総一朗さんで、自民党の武見敬三さんや民主党の辻元清美さん、金慶珠さん、宋文洲さん、土井香苗さん、辺真一さん、古市憲寿さん、孫崎享さん、森本敏さん、山際澄夫さん、ルース・J・白石さんといった出演者が激論を交わしていた。
そして、番組内において「安倍首相の靖国参拝を支持するか否か」という電話とファックスによる視聴者アンケートが行われ、番組の終盤に結果が発表される。
支持 71% 不支持 29% という結果発表に対し、ジャーナリストの山際澄夫さんは「これはこれでフェアな数字だと思いますよ。よくやっていただきました」と語り、社会学者の古市憲寿さんは「まあ統計的にはあまり意味のない数字ですけどね。この番組を見てる人がどう思ってるかってことですね」と語った。
また、司会の田原総一朗さんは「というか2回3回電話がかかってくるんですよ」と視聴者が多重投票をしているかのような発言があったが、即座に渡辺宜嗣アナが「電話が非常に繋がりにくかったという点をおわびします」と語るというオチがついていた。
古市さんの発言は『Twitter』などでもかなり拡散され、まとめサイトなどでもとりあげられていたようだ。該当箇所の動画も出回っているようである。ちなみに、2013年12月28日放映のTBS『情報7Days』での視聴者アンケートではいいんだ 68% まずいんだ 32% という結果だった。
番組の中でわざわざ視聴者アンケートをとったというのに、意に添わない結果が出るやいなや「統計的に意味が無い」「2回3回電話をかける人がいる」って見苦しすぎるだろ。リンク先のまとめサイトのレスにもあるが、番組は山際澄夫氏を除くとほぼ全員が参拝反対派。そんな偏った「討論」を見た上での電話アンケートの数字なのだから、むしろ世間はさらに参拝賛成に傾いている可能性の方が高い。多重投票の可能性についても賛成派の電話ばかりが繋がるわけではないのだから、条件はイーブンである
そもそも元旦の早朝にお堅い討論番組を見ている人に対象を限定した電話アンケートなのだから、最初から統計的にどうかなんて話をしても仕方がない。そんなわかりきったことをわざわざ言うのは自分たちの考えがまったく視聴者に受け入れられなかった腹いせだろ?と言いたい
国民の過半は首相が靖国神社に参拝しようがすまいが特に気にしていないと思う。だがハッキリと言えるのは、そうした日本国内の話にイチイチ難癖をつける中韓の態度に対する嫌悪感は間違いなく国民の間に浸透しつつある。テレビのコメンテーターがどんなに喚こうともこの事実は動かない