カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

己のバカで国民を巻き込むな

憲法9条にノーベル賞を 主婦が思いつき、委員会へ推薦 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 戦争の放棄を定めた憲法9条ノーベル平和賞を――。神奈川県座間市の主婦鷹巣直美さん(37)が思いつきで始めた取り組みに共感の輪が広がり、ノルウェーノーベル委員会への推薦に至った。集団的自衛権の行使や改憲が議論される中、「今こそ平和憲法の大切さを世界に広めたい」と願う。

 鷹巣さんは20代のころにオーストラリアのタスマニア大学に留学。そこで出会ったスーダンの男性難民から、小学生の時に両親を殺され、正確な年齢も知らずに育ったと聞き、平和や9条の大切さを実感した。

 今は小学2年と1歳半の子育てに追われる日々。「子どもはかわいい。戦争になったら世界中の子どもが泣く」。家は空けられないので集会やデモには参加できない。自宅でできることを考えた。

 2012年の平和賞は231件の推薦の中から欧州連合(EU)が受賞した。「欧州の平和と和解、民主主義と人権の向上に貢献した」とされた。鷹巣さんは「EUには問題もあるが、ノーベル平和賞は、理想に向かって頑張っている人たちを応援する意味もあるんだ。日本も9条の理想を実現できているとは言えないが、9条は受賞する価値がある」と考えた。

 昨年1月、インターネットで見つけたノーベル委員会に、英文で「日本国憲法、特に第9条に平和賞を授与して下さい」とメールを送信。その後も計7回送ったが、返事はなかった。

 友人にやり方を教えてもらい、5月に署名サイトを立ち上げると、5日で約1500人の署名が集まった。ノーベル委員会に送信すると、すぐに返事があり、ノミネートの条件がわかった。推薦締め切りは毎年2月1日。国会議員や大学教授、平和研究所所長、過去の受賞者らが推薦できる。受賞者は人物か団体のみ。憲法は受賞できない。

 考えた末、鷹巣さんは受賞者を「日本国民」にした。「9条を保持し、70年近く戦争をしなかった日本国民の受賞に意味がある。みんなが候補として平和を考えるきっかけになれば」

どうやらこの人は自分の考えが絶対正義であると思い込み、それを世界に向けて主張することが単なる恥にしかならないことにまったく気づかないようだ。おお、まるでお隣の某国人のような思考回路ではないか

世界を蹂躙した白人に対して有色人種の最後の砦となって戦ったのが日本だ。この認識に異論があることはひとまず認める。しかし、日本が国家の存亡を賭して戦った結果、有色人種を取り巻く環境はそれ以前とは比較にならないほど改善されている。これは厳然たる事実だ

米国との戦いに敗れた日本。その日本が再び立ち上がりアジアあるいは有色人種のリーダーとなることを恐れた結果、米国に押し付けられたのが日本国憲法第9条の「戦争の放棄」である。つまりこの人のしようとしていることは、白人に牙折られたに過ぎない憲法9条をただ護り戴いてきたことを当の白人に評価してもらおうというわけだ。まったく理解に苦しむ

この人はタスマニアに留学していたということだが、彼の地に住んで、原住民であるはずのタスマニアン・アボリジニーがまったく居ないことに少しも疑問を覚えなかったのだろうか?タスマニアン・アボリジニーは白人入植者による計画的な掃討や強制移住による生活環境の悪化などを経て人口が激減し、最後には白人の狩猟の対象となって全滅したのだが、それを知っていてこんなことを思いついたのだろうか?

白人支配に対する有色人種の闘争の歴史を知っている人間なら、こんな発想は出てこないはずだ。こんなものは奴隷の発想であり、更に言うならば全有色人種の苦難の歴史に対する冒涜と言い換えてもよい

まずそれより先に思いつきで行動するな。少しは勉強してから物を言え。己のバカな発想のせいで日本国民全体が恥をかくことを知れ