【レースは】レースペースを考える【トレース】
今朝は6時起床。もちろんランオフ。アップルマラソンまでは残すところ3日。最早ジタバタしても走力が伸びるわけでもないので、体力温存に努める
そろそろ具体的なレースプランを練る時期かな、ということで、当日のタイムペースを考えてみることにした
心の師、岩本能史氏によると「レースはトレース」。これは、練習による実力診断を基にレースペースを事前に決め、本番のレースはこのペースに従って走る、というもの
自分の実力を診断するのが一番難しいと思うのだが、8月末の30kmペース走や田沢湖マラソン20kmの結果から考えて、1kmあたり5分が自分にとって無理のないロング走のペースだと思う。これを基準に考えると目標タイムは3時間30分。つまりサブ3.5ということになるのだが、なにぶん42.195kmの長丁場は未知の世界なので、あくまでもこれは最高の展開ができた場合、としておこうと思う
現実的にはほぼ実力通りの走りができたとして3時間40分、トラブル込みで考えてサブ4を設定したいところ。ここから岩本氏の提唱する「5kmまではレースペースよりも遅く入る」「25kmから30kmで最速ラップを刻む」などの要素を入れ込んで考えた配分はこう
0-5km 27分00秒
5-10km 26分00秒
10-15km 25分00秒
15-20km 25分00秒
20-25km 24分30秒
25-30km 24分00秒
30-35km 25分00秒
35-40km 25分00秒
40-42.195km 10分58秒
ゴールタイム3時間32分28秒
なんだか随分甘くなってしまった感が(-。-;。とは言えこれはあくまで初期の設定タイム。15kmくらいで一度自分の疲労度を診断して、苦しいようだったらここから5kmあたり1分から2分落としていく両面作戦。これで7分タイムを落としても3時間40分は切れる計算
その辺の判断のタイミングを15kmと30kmの2回設けておこうと思う。ここでどこまで冷静に自分の身体の状態を判定できるかがカギ。これがうまくいけば、大失敗レースの確率はかなり低くできるのではないかと考えている
取らぬ狸のなんとやら、と言ってしまえばそれまでだが、あくまでも「レースはトレース」。これをベースに補給計画もしっかり練ってレースに挑みたい。あと少し!やるどー