【今更】そろそろ真面目に練習ってもんを考えてみる【ですが】
本日は早朝からカミさんが沿岸方面へ出かけてしまったので、息子の面倒を見る関係上仕方なくランオフ。断じてサボりではない(`・ω・´)
んで、これまでかなり適当に、ほぼ闇雲に続けてきたトレーニングについて、もうちょっと真面目に見直した方が良いんでないのか?と唐突に思いついた
実際これまで具体的に参考にしたものといえば岩本能史氏の著書くらい。もちろんこれでも十分なのかもしれないが、練習の基準になる「レースペース」や「ジョグ」のレベルについては基本的に自分の感覚だけを頼りに決めてきたような状態なので、いい加減極まりない
じゃあ自分のレースペースやらジョグペースって一体どうやって割り出すんだよ?と調べてみたところ、ジャック・ダニエルズ式なる、なんだか一日中ぐてんぐでんに酔っ払ってそうな名前のおっちゃん(超失礼)が編み出した計算方式があるんだそうで、自分の全力走のタイムから最大酸素摂取量(VDOT)なる数値をはじき出し、そこから各種の練習ペースを算出するんだそうφ(`д´)メモメモ..。その計算ができるサイトがこちらrunsmartproject.com
上記サイトで自分のベストタイムを入力して計算すると、練習レベルに応じた設定タイムの目安のほか、フルマラソンやハーフの予想タイムがわかる
アタクシの場合は、近々の前沢マラソン30kmのタイムを基に計算してみた
結果は、VDOT44.8で適正練習ペースはそれぞれ1kmあたり
- Easy(Eペース)5分35秒-55秒
- Marathon(Mペース)4分57秒
- Threshold(Tペース)4分39秒
- Interval(Iペース)4分16秒
- Repetition(Rペース)4分01秒
となった
それぞれのペースの意味は
- Eペース=楽々鼻歌ジョグペース
- Mペース=文字どおりマラソン走りきれるペース
- Tペース=これ以上だと苦しいペース。所謂閾値
- Iペース=キツイけど休み休みならなんとかイケるペース
- Rペース=短い距離を一回こっきりなら出せるけどキッツイペース
、、、って結局メッチャ適当な解釈w
と、ここまでなんだか初めて知ったかのように書いているが、ぶろぐ村マラソンカテゴリーの有名ブロガーさんのサイトへ行けば、しょっちゅうこのダニエルズ式の話は出てくるし、「Tペース」「Mペース」といった言葉も使われているので、それ自体は知らなかったわけではない。が、実のところ、それが何を意味するのかについてはあまり深く考えたことがなかったのよ(-。-;
で、これらがわかったところでどうするか
着地のための筋力増強とスピード慣れを目的にやっている岩山ロードワークでの下り全力走は重力に頼るインチキながらRペースを超えるものになっているので、これは今まで通り出来うる限り継続
問題は普段のジョギングなのだが、これが今まではMペースとTペースと、時にはEペースまでごちゃ混ぜになっていたので、今後はここをしっかり分けていくようにしようと思う
具体的にはTペースいわゆる閾値トレーニングの比率を増やして、スタミナとスピードを同時に養成していきたい
と言っても思うように練習できるのは、まだ雪のない11月の間くらいだろうから、この短い間にもうすこし質を上げた練習を積もうと思う
、、、できるかな?(^◇^;)
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