【まあだ】カッパハーフマラソン、スタートまで【だよ】
今朝は祝日とはいえ出勤日だったのでランオフでも良かったのだが、前日めいっぱいハーフを走ったので90分ほど疲労抜きのジョグをしてきた。やはりハーフくらいだと脚にダメージはほとんどなく、むしろ少し動かした方が筋肉もほぐれて良い感じ。天気は良くなかったが気持ちよく走れた
さてカッパハーフマラソンを振り返りますか
早朝午前4時50分に起床。息子を起こしてもいけないので、場所を移して着替えようと思ったらもう両親が起きていて、母親が残り物の雑煮を温めてくれていた。いくつになっても親はありがたいものですな(-人-)
雑煮をかっこんで午前5時半に奥州市の実家を出発。外は寒いが星がキレイに見えるので天気はよさそう。東北道を一路若柳・金成ICまで南下し、そこからは一般道を東へ。途中、夜が明け始め、空には編隊を組んで飛ぶ渡り鳥の群れがいっぱい。このあたりはラムサール条約にも登録された水鳥の生息地、伊豆沼があるところなのでそれも当然なのだが、あまりの数の多さに運転しながら思わず空を見上げてしまった
会場となる登米総合体育館には午前7時前に到着。一番会場に近い公民館隣接の駐車場はすでに満車だったが、ほど近くの登米高校に車を停めることができた。開場はしているらしかったのですぐに敷物と荷物を持って体育館へ
体育館内はすでに結構な人の数。自分は一人なので体育館の後方、ゴミ箱のとなりに一畳ほどの広さの陣地を確保した
体育館の外では参加賞の引き換えをやっていたのですぐにゲット。タオルと油麩丼セット。カッパハーフの参加賞は毎年気の利いた物が出ると聞いていたので、油麩丼セットはともかく、もう一つが普通のタオルだったのはちょっと残念。まあ、参加費の安さを考えると贅沢は言えませんわな
ゼッケン付けなどの準備を済ませて外へ出ると、広場で「とよま産業まつり」が併催されていたので見学。とよま牛ステーキの試食にはすんごい惹かれたけど、レース後見に行ったらどえらい行列になっていたので断念orz
野菜や肉、登米市の特産品が特別価格で売られていて、どれも気になったが、実家とカミさんへのおみやげに油麩を買う程度にとどめた
公民館前の歩道ではこういう大会のお約束、スポーツショップの出張販売があったのだが、Mag-onやニュートンのシューズなど、あまり実店舗で見ることのない商品が並んでいて面白かった。買わなかったけど
体育館のそばには足湯も設置されていた。こういうサービスはなんかうれしい。子どもたちだらけだったので利用しなかったけど
あと気になったのは体育館敷地内にあったこれ
築館から登米まで通っていた軽便鉄道の終点がここにあったんだって
へー( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
一通り見て回った後は体育館の陣地へ戻り、装備品の最終チェックと着替えを終えて準備完了。今日の勝負服は宮城県のレースなので楽天ユニ
あとはゆっくりスタートを待つだけ、と思ったら、周りが地元のおっちゃん、おばちゃんだらけで
「どこから来たの?」とか
「お兄さん歳いくつ?」とか
「10km?あらハーフに出るの?」とか
「あたしらなんか5kmでいっぱいいっぱいだわよ」とか
そりゃーもうMMK状態(モテてモテて困っちゃう)でいろいろ話しかけられるので
「え?あ、はぁ、岩手です」とか
「あ、44っス」とか
「あ、まあ、一応」とか
「あ、は、はい、そーなんですね(;・∀・)」とか
人見知りパワー全開の苦しい会話をスタート直前まで続けることになってしまった
実はこれが一番疲れたかも(-。-;
軽いコミュ障なんですアタクシorz
9時に開会式が始まり「ハーフはまもなくスタート」のアナウンスが流れるとともにおばちゃんたちの輪から離れて外へ。念のため最後の小を済まそうと仮設トイレの列に並んでいたら「急いで集合してください」とか言っていて若干焦る
急いでトイレを済ませ、集合時間にやや遅れてスタートの列へ。スタートは申告ゴールタイム順にA-F(だと思う)までブロックに振り分けられる形式。アタクシはDブロックの後方、Eブロックの看板手前のあたりのスペースに滑り込んだ
周りの人の会話に耳を傾けると、どうやらDブロックは持ちタイム100分から110分程度のブロックのよう。公認レースのため陸連登録者は一般参加者と種目が異なるのだが、スタート順に関しては陸連登録の有無による有利不利はとくに無いようだった
スタートまで10分を切ったところで体育館敷地内からスタートゲートのある路上へ移動
午前9時30分ちょうど、ついにアタクシにとって年内最後のレースの号砲が鳴った
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