ただの150分走とひさびさの映画鑑賞
日曜日はロング走のチャーンス!と言っても朝9時過ぎ頃には家を出なければならなかったので、トレーニングのタイムリミットは8時。5時前には目覚めたものの準備しているうちに5時半近くのスタート。必然的に練習メニューは150分走となった
ロング走の位置付けは来年2月のいわきサンシャインマラソンと6月のいわて銀河100kmに向けた土台作り。そのため基本的にペースはあまり気にせず、とにかく長時間走り続けることに徹した。以下本日のタイムペース一覧
途中ラップタイムが極端に遅いところは、トイレ休憩2回、補給2回(一度はトイレと補給同時)。中途半端な距離になってしまったが、時間走なのでそれは気にしない。道中ほぼEペースだったので脚にダメージはほとんどなし。低負荷の練習でどこまで効果があったかはわからないが、最後ペースアップしても余裕を残して終えられたので良しとしよう
走った後は息子が実家に泊まりに行っていていなかったので、カミさんと二人で映画館へ。夫婦二人きりで席を並べて映画を見たのって、「永遠の0」以来だから実に1年ぶり。観たのはこれ
「海難1890」
エルトゥールル号遭難事件は知っていたし、「海の翼」という、この事件を題材にした小説も読んでいたので、ストーリーにとくに目新しい点はなし。映画としての構成、史実の再現性については細かいツッコミどころもいくつか目に付いたが、割とそんなことはどうでもいいのかも
大事なのは、この史実を知ること。埋もれた歴史を掘り起こして、遠く離れた異国どうしの人々の交流を今に伝えることなんじゃないのかと
とりあえずこの史実を知らない人は、この映画を観るか、下記の本あたりを読まれることをオススメします
- 作者: 秋月達郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/09/05
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