速さはピッチでコントロールするのだ
本日は見事に寝坊。前夜サッカーリオ五輪予選の日本対タイを最後まで見てしまったせいでまったく起きる気になれなかった(-。-;
7時半にゆっくり起きだして前日のきりたんぽ鍋の残りを食べ、お腹を満たしてから8時半過ぎに走りに出た
寒いことは寒いが、風があまり無い分いくらか寒さはマシな印象。しかし走り始めから妙に汗が吹き出る。ウインドブレーカーのファスナーを胸あたりまで開けて走るが、どうも苦しい。調子があまり良くないようなので、今日のランは10kmと決め、そのまま1kmはアップジョグとして行く
ここで今日のテーマを決める。まず閾値レベルで最低5km。そしてここからが重要なのだが、スピードの上げ下げをストライドではなくピッチだけでコントロールすること
スピードを上げるためにストライドを伸ばしていくと、自分の場合股関節が硬いせいか身体の上下動が大きくなって、どうも動きに無駄が増える気がする。加えて、ストライドを伸ばそうとすると、どうしても脚が重心より前に出がちで、これも運動効率の面でマイナス。さらにもう一点、ストライドが伸びると、どうしても足首で蹴る動作が入ってしまう点。このことは氷結した路面を走っていて、足首に無駄な動作が加わると蹴り足が滑ってしまうことで気がついたのだが、足首で蹴るとふくらはぎに負担がかかり、痙攣に直結してしまうので、痙攣癖のある自分としてはなんとか防ぎたい
以上の点から、全体的な運動効率の向上のためにストライドはなるべく一定に保ち、ピッチでスピードをコントロールする練習が必要と判断したわけ
(言いたいことはそれこそ口からエクトプラズムが出そうなくらい沢山あるのだけど、うまく文章で説明できない、、、)
1km通過とともに本日の練習テーマに沿ってペースアップ。ここから閾値レベルのキロ4分30秒以内のペースを5km継続することに。最初の1km、頑張ったつもりがあまり上げられておらず4分40秒かかってしまい、ピッチをもう一段上げる。ここから心肺的に無理のないところまで徐々にピッチを上げていくとキロ4分10秒前後まで上げられた
ここで一旦クールダウン。と言ってもタイムを確認するとキロ5分のMペース。一度スピードを上げると、Mペースがとてもゆっくりに感じられる。脳が騙されているだけかもしれないが、この「一度上げてスピードに慣らす作戦」は実戦でも使えるかもしれない
最後2kmもう一度閾値レベルまで上げて終了。10kmを46分30秒ほど。練習ペースとしてはまあまあだろう
帰った後、ガーミンコネクトでストライドをチェックすると、だいたい1.2mから1.3mで推移。5kmから6kmのところだけ1.55mになってて、ここはちょっと失敗かも。しかしガーミンのストライドのデータの正確性は以前から疑問だったし、自分としてはまったくストライドが伸びていた感覚はないので、あまり気にしないことにしよう
これで土日トータル30km。本当はもうちょっと走っておきたかったが、疲れを残しても仕方ないのでまずは良しとする
2月14日のいわきサンシャインマラソンまでの残り日数を考えると、今週あたりガツンと強めの練習を入れておきたいところなのだが、気になるのは天気
東北の太平洋側を中心に大雪に警戒が必要です
えー、、、明日は雪かきで終了の可能性が高いかもorz
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