去年の自分に勝てない
日曜だけど、仕事休みだけど今日も早起き。5時半くらいから走りに出ようとしたのだが、テレビをつけてゴルフのマスターズに日本人として唯一出場している松山英樹のスコアを確認しようとしたのが運の尽き。優勝争いに絡む位置で奮闘する松山にそのまま釘付けになってしまった
アタクシはゴルフはやらないのだけど、子供の頃から海外メジャー大会は親父のウンチクを聞きながらテレビ観戦していたので、一応それなりに知識はある
今日のマスターズ3日目では、松山もさることながら、子供の頃によく見ていたベルンハルト・ランガーが好プレーを連発して松山と並ぶ3位タイで最終日を迎えることになり、ちょっと興奮。御歳58なんだそうで、いくら経験が豊富とはいえ、全盛期より距離の伸びたオーガスタの難コースで若いプレーヤーに混じって優勝争いをする姿には驚いてしまった
これはたぶん明日も見ちゃうな(-。-;
結局マスターズの中継を最後まで見届けてから9時前にランニングを開始。もうロングを走る気にはなれなかったので、岩山ロードワーク10kmで効率的に負荷をかけることにした
前回より速く走ることを目標に、腕をしっかり振って上る。2kmくらいの一番勾配がキツイところあたりでめまいがしてきたが、そこを耐えて5km地点の展望台まで上りきるとタイムは27分56秒。前回より2分くらい早い
一度呼吸を整えてから今度は下り。スピードを上げるのはもちろん、猫背にならないこと、腕をしっかり引くこと、足を横ブレさせないことを意識して行く。ピッチを上げていくと息が苦しくなるが、保てるギリギリのところまで上げて踏ん張ると、後半7-9kmでキロ4分を切るタイムを並べることができた
下り5kmトータルのタイムは20分8秒で惜しくも20分切りならず。前回の水曜日に比べたらかなり良くなったが、去年の秋には走るたびに19分台を出していたことを思うとまだ物足りない
ただ、腕振りの意識は確実に良くなってきている。今日はとくに肩甲骨が動いている感覚があったし、腕振り主導でテンポを作れていたと思う。ほかにも、下りだからといって足を大きく前に振り出すこともなくなったし、フォームはかなり改善している気がする
何よりこれだけ負荷をかけても痛みが出なかったのが一番の収穫。強度の高い練習を積める幸せを感じてしまった
人は故障を経験するとよりドMになるものらしい(-。-;
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