東北風土マラソンふりかえり その2
今日はランオフ。理由は単純に眠かったから。でもそのおかげかすっかり足の重さはとれました(よかった探し)
さてレポの続き
前半〜そして中盤へ
めかぶエイドの後は長沼北東端の水門へと続く堤体の上を進む
左には水面、右には田園(と墓地w)が広がり、遮るものがないため風がモロに吹き付ける
やや向かい気味の風だったので脚の運びは少々鈍る。が、陽が高くなり、どんどん気温が上昇する中ではそれも心地よくすら感じられた
堤を抜けて、沼沿いに左折。通常の道路に戻るが、相変わらず細かいアップダウンが続く。1周目はまだ良いが、2周目になると体力を削られそうな感じ
たぶん7kmくらいで次のエイドに到着。走行ペースと心拍数しか見ていなかったので、距離についてはこの後もずっと曖昧。前半近いところを走っていたピッコロ大魔王の仮装の人が写真を撮られてる
ここの提供フードはこれ
最上早生そば!
わんこそばの一杯より少ない、、、けど暑い中走ってきたのでこれは嬉しかった。意外にも麺はきっちりシコシコ。もうニ、三杯くらい食べたかったが、あとの人の分が無くなったりしたら悪いので自重。後ろ髪を引かれながら再スタート
このレース、少ないながらも沿道の応援が本当に温かい。ビールケースに板をわたしただけの長椅子を出し、座ってランナーに手を差し出す子供たち
通り抜けざまに全員とハイタッチ。楽しんで応援してくれているのがわかって、こちらも楽しくなる
野良仕事の最中だろうか?コース脇の高台から手を振ってくれるおばあちゃんの姿も
次のエイドはたぶん10km手前くらい。ここで食べられるのは
はっと汁!
いわゆる「すいとん」のことを旧伊達藩領内ではこう呼ぶ
好物なのでさっそく手に取って口へ運んでみると
ぅあっつ!!!
マジでヤケドしたかと思った。とくにネコ舌でもないアタクシがそう思うくらいだからたぶん相当な熱さ。ちょっと面食らったが冷静に息を吹きかけて、ゆーっくりと完食。しかしまあ走りながら食べるのにあの熱さはどーよ?。美味かったからいいけどさ
コースの誘導スタッフからも沢山の声援、応援をもらった。中には「もうすぐエイドだよー」「次のエイドまであと200m!」などと案内してくれる人も
次のエイドは11kmくらいのところ。ここではあらびきソーセージをひとっかけ。キチンと温めてあるので齧ると脂がしみだす。うめえー
エイドの出口でゴミ箱を持ったスタッフの子にカメラを向けると笑顔で応えてくれた
この後あたりで追い抜かれたトウモロコシ仮装の人
この人ワラーチを履いてたのだが、後で調べたら3時間20分くらいでゴールしていた。すげー
このコース、細かいアップダウンが多くてスタミナを削られる、ということはさっき書いたが、実はコーナーも多い
写真のようにかなりうねったところも少なくない。もしかすると絶え間のない方向転換は、じわじわと脚に思わぬ負担を与えていたのかもしれない。今にして思えば
はっと汁の熱さには面食らったが次のふかひれスープはぬるかった(-。-;
そのまま飲み干そうとしたが、コップの底にまだ少しフカひれがくっついている。もったいなくて思わずかき出したら、あんかけのとろみで手が少し汚れてしまったw
手を上げてハイタッチを求めてくれるスタッフのおねーさまがいらしたのでしっかりそれに応える
、、、あ。
さっきふかひれで汚した方の手でハイタッチしちゃった(-。-;、、、ごめんちゃいorz
、、、つづきます
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