いわて銀河100kmチャレンジマラソンwithエア柴又 その1
初のウルトラマラソンとなったいわて銀河100kmチャレンジマラソン(兼エア柴又100k)から一夜明け、やはり大腿四頭筋が死んだまま。寝た体勢から立ち上がるのが一苦労。一度立ってしまえば移動はそれほど問題ないが、段差と腰を落とす動作が鬼門
しかし今回、この大腿四頭筋と右膝のちょっとした痛み(こちらは筋肉痛とは質の違う痛み)以外は特段大きなダメージはない。レース後のダメージとしては初マラソンとなった昨年の弘前・白神アップルマラソンの方が酷かった。むしろ大腿四頭筋の超回復に期待しているくらいだ
さて、いわて銀河100kmのふりかえり
大会前日
カミさん、息子と一緒に昼食にうどんを食べ、ドラッグストアで最後の仕入れ。心残りになっていた下痢止め薬のストッパ、OS-1を持ってレジへ行くと、そこに使い勝手の良さそうな冷感タオルがぶら下がっていたのでついでに購入
そのままカミさんの運転で盛岡駅まで送ってもらうとこの日は盛岡の初夏のイベントチャグチャグ馬コの日でもあったので観光客で結構な賑わい。その影響かどうかはわからないが、北上へと向かう鈍行列車も発車前には満員になっていた
北上に着いたのは午後3時半。まだホテルのチェックインには早かったが、大荷物だったので一旦ホテルに預け、身軽になったところで受付会場の北上勤労者体育センターへ
受付はゼッケン毎に細かく分かれていて、待ち時間もなくすぐに終了。今年の参加賞は去年一部で不評だったらしいBuffから一転、普通のTシャツに戻っていた
受付を終えると携帯に着信。電話は一緒に参戦する会社の後輩から。なんと今年はアタクシの会社から9人も100kmの部に出場することになっており、今から集まって飲むので来いと言う
指定された店へ行ってみると、既に全員酒が入っている(-。-;。まあお祭りムードなのはわかるが、正直アタクシは過酷な100kmレース前日に飲むのはあまり感心しない。アタクシは酒が飲めないので、ランニング談義を交わしたいと思って参加したのだが、話題は脱線するばかり。面白いことは面白いがちょっと残念。もっと明日のレースについてそれぞれの作戦や装備等について聞けたら良かったのだが、そういう話はさっぱり出ず
ただ一つ頭に残ったのは100km完走経験者6人の持ちタイム。一人はサブ10達成者なので別格として、残りの5人の持ちタイムはすべて13時間台。いわて銀河100kmの制限時間は14時間なので、別格の一人を除くと、誰もそこから1時間以上の余裕をもってゴールした人はいない、ということになる
翌朝は早いのでさすがの呑ん兵衛揃いも午後6時半にはお開き。あとはコンビニでそれぞれ朝食を仕入れ、解散となった
ホテルへ戻ると早速翌日の仕込み。とりあえずシャツにゼッケンを留め、66.5km地点で受け取れるドロップバッグ用の荷物を振り分ける。あとはエア柴又ゼッケンをどこに着けるか。迷いに迷った挙句、なるべく目立ちにくいYURENIKUIのボトルホルダー下に備付けることにした
この時点で既に8時近く。午前1時起床を想定していたので最低限の睡眠時間を確保するため、あわてて寝床についた
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