カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

【まだ】いわて銀河100kmチャレンジマラソンwithエア柴又その2 スタート前【だよ】

レースの準備もそこそこに床についたのが午後8時過ぎ。しっかり睡眠をとるために午前4時に起きたにも関わらず、10時前に一度目覚めてしまう

オレは遠足前日の子供か!と自分ツッコミを入れて再度入眠。と、あっという間にiPhoneのアラームが鳴る。驚いて時計を見ると午前1時。どうやらぐっすり寝入ってしまっていたらしい(-。-:

起きてまず恒例のトイレタイム。時間をたっぷりとかけて用を足した後シャワーを浴び、次にしたのは足首のテーピング

長距離のランニングをするにあたって自分にとって最も大きな不安はふくらはぎの攣り。その対策として今回初めてニューハレのXテープを貼ってみた。固定の強度は最強のステップ3。素人でも簡単にしっかりと貼れる。金はかかったが、それだけの価値はありそう

全身に日焼け止めのスプレーを吹き、擦れの気になる脚の付け根、乳首、肛門wにたっぷりとワセリンを塗り込む

iPhoneのtenki.jpアプリで予報をチェックすると予想最高気温は前日までの予報よりさらに上がって28度。これを見てタイツの着用は中止。なるべく身軽にしておきたかったので心拍計とアームカバーも持つのをやめた

朝食はコンビニのハムサンドとカップヌードルにお餅を3個。これまでフルのレース前にはお餅に醤油をつけて食べるようにしていたのだが、ここにカップ麺があればお湯だけで調理できるし、スープのしょっぱさで醤油がなくてもお餅が美味しく食べられるし、炭水化物とミネラルの補給にもなるし「これってグッドアイデアなんじゃね?」ということでこんな朝食メニューになった。ハムサンドは、、、食いたかっただけ(-。-;

補給食はとりあえずマグオンとメダリストのジェル、スポーツようかんプラスを2つずつ。さらに塩タブレット4つ、グルタミン粉末3包をYURENIKUIとランニングパンツに振り分けて持ち、余りはすべてドロップバッグに放り込んだ

そうこうするうちに前日打ち合わせておいた集合時間の2時半が近づいてきたので、あわてて荷物をまとめホテルのロビーへ。多少あたふたはしたが、忘れ物もなくここまでは順調な感じ

ホテルをチェックアウトし、駅の地下道をくぐってバス乗り場へつくと既にまあまあの列ができていた

整理係の人が懸命に列の人数を数え、何度も何度も参加者の協力とマナーの順守を促していたが、係の人の焦りとは対照的にランナーたちは落ち着いた雰囲気。大抵の人はのんびり素直に指示に従っているのに、何をそんなに焦っているのか見ていてちょっと不思議なほど( ? _ ? )

バス待ちは10分程度。乗ってしまえばスタート会場までの時間はほんの数分

競技場建物内はスタートを待つ選手でいっぱい。まだ暗い時間帯にこんなにたくさんのランナーが集う様子がまず異様。自分もそのひとりだけどw。そして、この人たちが全員これから100kmもの長丁場に挑むのかと思って見るとなかなか壮観。いや、だから自分もそのひとりだっつのw

一旦荷物を預けに会場外へ向かうと、そこで見覚えのある「顔マラソンTシャツ」の方を発見。瞬速で足下をチェックするとそこにはホカオネオネのシューズ。まだ暗くて顔もよく見えなかったが即座にノムラさん(@cap_tsubasa)とわかったので今回は躊躇せず挨拶。が、興奮のあまり名乗り忘れて一瞬引かれてしまったw

ノムラさんが前年のいわて銀河で何度もトイレに寄ったことをブログで読んでいたので「途中のトイレかゴールでお会いしましょう!」と話すと笑いながらガッチリと握手を交わしてくれた

そんなことを話していたら自分もトイレに行きたいような気がしてきたのでトイレ待ちの列へ並ぶ

しかしなかなか列が前へと進まない。スタート時間は刻一刻と迫っている。あと10分というところでまだ前に4人も並んでいたので仕方なく諦めて競技場内のトラックへと急いだ。結果的にはそのあと2時間以上もトイレに行くことはなかったので、このときの便意は気のせいだったのかも

今日のシューズはOnのクラウド。半年前から決めていた長距離レースの相棒なので、予備のシューズは用意しなかった。会社の連中と健闘を誓い合うがシューズ円陣とかはなかったので、寂しくひとりシューズ撮影

外へ出ると空はいくらか白み始めていた。時計が4時をまわれば、あのゲートをくぐって夜明けとともに100kmの旅路のはじまり、、、、いいねえ、粋じゃないの

タイム目標はとくにないので気負いは皆無。数日前まであった不安も未知の挑戦への期待にかき消されるように無くなり、このときあったのは「趣味のランニングをとにかく楽しむ」今日という1日に対するワクワクだけ

同じく初出場となる会社のO先輩と雑談しながらスタートを待つ。スターターは前年までの宮川大助師匠(お祭り男じゃない方)ではなく、胃を全摘出しながらマスターズ陸上5000mで銀メダルを獲得された小田島さんという方。小田島さんの挨拶に続いて午前4時ちょうど、ついに号砲が鳴った

まーだまだ続きます。引っ張ります!

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