走行距離にこだわる人には向きません
今朝も走ってきました。最近では珍しくこれで4日連続。ただし内容は前日同様60分疲労抜きジョグ
曇り空の下をじっくりゆっくりキロ7分半ペースで。気をぬくとすぐペースが上がってしまうので、ほぼその場足踏みみたいな感覚。意識するのはフォームを崩さないことと、ピッチを落としすぎないこと。側から見ると、何をチンタラやってんのかと思われそうだけど、そんなものは気にしてはいけない
途中、ローソンでブラン入りの食パンを買って、そこからはその袋を手に持ったままトータル60分きっかり。約8kmを走って終了とした。カカト後ろの痛みはほぼ気にならず。平均心拍数は116という激緩っぷりで汗もうっすらかいた程度
走り終えて思わず「ホントにこんなんでいいの?」と問いたくなったが、故障せずに走り続けるために必要なことと納得して始めたのだから、信じるのみだ
ただ、こんな練習ばかりで速く走れるようになるわけはないし、走力アップのための高強度の練習もたまには入れたい。明後日には台風が来そうなので、明日あたり何かポイントめいた練習を入れようかと思うのだが、疲労抜きとのバランス的にここでポイント練習を入れてもいいものか、ちょっと悩ましい
そこで今一度おさらい
疲労抜きJOGのススメ | Takeアスリート鍼灸院
走行距離でいうと頑張る練習が1、抜く練習が2
かかる時間でいうと頑張る練習が1、抜く練習が4以上
年齢による違いもあるようだが、目安としてはこんなところ。これを基準にすると、ここ2日で実施した疲労抜きジョグはトータル16kmを120分だから、距離にして8km、時間にして30分くらいのポイント練習ならOKということになる。まあ30分で8kmは走れないけどw
となると、やるとすれば20分間閾値走か1km×5本程度のインターバル走ですかね。うーむ、どっちもキツイ。やりたくないかもw
しかしこの疲労抜きジョグを練習の柱(?)にするやり方って、月間走行距離にこだわる人にはちょっと難しそう。距離を伸ばそうとすると時間がかかりすぎる
アタクシは距離には大してこだわってないし、もう故障したくない思いの方が強いし、今ある痛みも走りながら治していきたいと思っているので、このやり方はピタリ。効率的に疲れをとりながら地道に地道にやっていこうと思う
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