佐倉朝日健康マラソンふりかえり その2
ようやく筋肉痛も和らいで木曜日に起伏走から再開。やはり筋肉は軽くでも動かすとほぐれる。走る前と後では大違い
スタート〜中盤
スタート!は、したのだけどさすがに大きな大会。なかなか前に進まない。最初はゆっくり歩き。前に出る余地はまるでない
スタート位置の計測板を踏んだのが、ようやく号砲から2分後くらい。そこから競技場を出たあたりから、少しずつ駆け足になってきた
それでもなかなか前に進まない。競技場を出て直後からは下り坂なので、足が前に出るがちょっと踏み出すと前の人の足裏を蹴ってしまいそうになる。ペースを覗き込むとキロ8分w
公道に出ても細いコースが続くので、やはり前には出られない。じれったいがここで無理をしても仕方ない。今日は長丁場。どうせ後半苦しむことになるのは明白なので流れに任せてゆっくりと行く
それにしても佐倉の風景はのどか。一瞬岩手に帰ってきたのかと錯覚するほど、実に東北っぽい田園風景が広がっている。違うのは山が低くて遠いことくらい
コース前方は見渡す限り人。沿道の応援は少ない。大会スタッフ以外だと、応援というより見物という風情の人の方が多い感じ
写真では上っている感じに見えるが、コースは概ね平坦。細かいアップダウンはあれど、気になるほどのものはない
全身タイツのさくらちゃんはこの快晴の空の下ではキツそう。でもああいうのも楽しくていいかも
前方に「激沈」ノースリーブの方を発見。激沈上等ブランドwのすさまじい浸透力を見る思い
コースの横を電車が通り過ぎる。これには電車と電車の間隔が短い関東らしさを感じた。東北だと電車自体30分とか1時間に一本くらいしか走っておらず、その通過場面に偶然居合わせるのは極めて難しかったりするので
このあたり地味〜に上ってはいるけど、まだまだ気にするほどではない。が、自分のペースで行こうとすると、すぐ前に詰まったりヒジがぶつかったり
5kmに達したあたりで4時間のペースランナーに追いついた
ビニールハウスの中はイモかなあ?
相変わらず田んぼの間の狭い道なので、ペースは基本流れに合わせるだけ
流れに任せた結果だいたいキロ5分10秒から40秒くらいの間をウロウロ。自分としてはもうちょっと一定で行きたいところなのだけど、ヒジや脚が当たったりするので、周りに迷惑な感じにならないよう淡々と合わせる
このあたり沿道の応援はほぼなし。写真に写ってるおっちゃんもただの歩行者w。中央付近のワラーチの人は終盤も見たなあ
コースは佐倉市から印西市へ
印西市はビッグシティー、、、あれ?
アタクシ史上最遅のペースで10km通過。それでもスタートロスもあるので、計算するとぎりぎりサブ4ペースくらいかな?まあ順調ということにする。この手前くらいの給水所で最初のマグオンを摂った(と思う)
結構遠くから聞こえていた太鼓の応援の前を通過。まだ余裕があったので手を振って応えた
大都会・千葉!のイメージはどこへ?
この前後あたりでぱっきーさん、オークさんはじめ多くの方に応援していただいたと思うのですが、記憶があいまい(ノ∀`)Ukeさんには確か15kmすぎた後の下りのところでお会いしたような、もっと後だったような、、、。皆さん応援ありがとうございました
ここへ来てやっと日陰。コースもフラットなのでこのあたり(11〜13kmくらい?)は気持ちよく走れた
確か15kmの手前あたり。前方、左折した後こころもち上っているような〜
やっぱり上ってた。写真ではわかりにくいけど。周囲のペースがガクッと落ちたのでここは少し頑張って抜いていく
上りは得意!のはず!えっさほいさ。途中15km通過
上りきったあたりで太鼓の応援ありがとー。そして給水&給食も。ありがたい
手前のあんぱんをゲットした後、事前に聞いていたクロワッサンも発見したのでめざとくゲット。水分もってかれるけど、うまし
でもこれ、食べながら走ってると一番水が欲しいタイミングではもう水が無いって状態になるんだよなー。このあたり、給水と給食の位置関係をもうちょっと考えてもらえるとうれしいですm(_ _)m
パン2個をほおばりながら、鋭角的に左折すると、そこからは緩やかな下り道
そこからまた左折して印旛沼沿いのサイクルロード(?)に入る手前くらいで、はっちさんと思われる人を目撃したのだけど、このときは確信が持てずスルー(-。-;
20kmの通過も過去最遅。にも関わらず、もう脚に重だるさを感じ始めている。ペースは5kmあたりからずっと同じキロ5分30秒前後くらい。余裕あるペースのはずなのだが、このまま保つ気がしない
中間点通過はギリギリ2時間以内におさめたものの、あまりの余裕のなさに我ながらびっくり
今回、給食所のパンは欠かさず食べた
ここではクリームパン。カスタードクリームの甘さがしみる
パンとジェルでエネルギーチャージしていても、体内のエネルギーの残量がどんどん減っていくのを感じる。呼吸が苦しいとか脚が痛くてたまらない、というのともちょっと違う感覚
単純にスタミナが足りない。ペースを落とさないとあっという間にガソリンが無くなっていきそうな。そんな感じ
25kmに到達する頃には身体に力が入らなくなってきていた
印旛沼を横目に見ながら惰性で前へ前へと足を運んでいると、周囲で次々と急停止して脚のストレッチを始める人が増えていく
応援の声をかけたいところだが、自分もいっぱいいっぱい。なんとか30km過ぎまでこのまま行きたい、と思っていたが25kmを過ぎたところでふくらはぎに恐れていた攣りの兆候が現れ始めた
つづきます
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