カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の47歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

朝日的豆知識

http://www.asahi.com/politics/update/0526/005.html

 森岡正宏厚生労働政務官は26日の自民党代議士会で、小泉首相靖国神社参拝に関連して、「極東国際軍事裁判は、平和や人道に対する罪だとかを占領軍が勝手に作った一方的裁判だ。A級戦犯の遺族には年金をもらっていただいており、日本国内ではその人たち(A級戦犯)はもう罪人ではない」との考えを示した。

これでいいのよ。小泉首相にもせめてこのくらいのことを言って欲しい。いわゆる戦犯として処刑された人、あるいは拘禁中に死亡した人は国内法上すべて「公務死」の扱いになっている。すなわち「国内では罪人ではない」というのはまったくの正論。戦争犯罪受刑者の赦免は国会でも昭和28年に全会一致で決議されている

わしが上記の仮想インタビューでこの点に触れなかったのは、個別の問題を持ち出すと話がややこしくなるから。対外的な説明としては「精神文化」の固有性に言及すれば十分だと思ったからだ

話は逸れるが、よくA級あるいはB・C級戦犯と言う時、これを罪の軽重であるかのごとく扱う錯誤があるが、これは極東軍事裁判における被告人の罪状による区分に過ぎない。ちなみにA級は「平和に対する罪」、B級は「通例の戦争犯罪」、C級は「人道に対する罪」をそれぞれ問われた。つまりA級戦犯とは、「戦争を企図したこと」それ自体を罪として問われた人々のことであると言える

ちょっと脱線してしまったが、あらためて森岡氏の発言は概ね正しい。しかしこの記事の最後、「いかにも」という一文が添えられている

森岡氏は88年に「日本に中国侵略の意図はなかった」と発言して国土庁長官を辞任した奥野誠亮元法相の秘書を経て、衆院議員となった。

さすがは朝日クオリティー。こんな豆知識まで載せちゃいました(笑)「この人は右翼の一派なんですよぉ〜」というつもりで付け加えたんだろうが、この幼稚さ加減が、なんというか微笑ましいですな