カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の47歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

NHK問題、朝日自滅

朝日新聞が今年1月12日付朝刊で、NHKが政治家の圧力によって番組内容を改変した、と報じた問題。記事の内容を否定するNHK元幹部や中川・安倍両議員に対し、当初朝日側は決定的な証拠の存在をちらつかせて牽制していたが、その後は沈黙。ところが半年経った昨日7月25日付朝刊で突然見開き2ページにわたって同問題の特集を掲載。一体いかなる新事実が提示されたのかと読んでみると、これがとんだお笑いだった

細かい取材経緯などは既出の情報に朝日の一方的見解が加えられたものに過ぎないので取り上げるには及ばない。webでもほぼ全文が公開されているので読みたい方はそちらをどうぞ

この報道の問題点は「取材の総括」の中で朝日新聞自身が明らかにしている

http://www.asahi.com/special/nhk/TKY200507250002.html

一方、記事中の(1)中川氏が放送前日にNHK幹部に会った(2)中川、安倍両氏がNHK幹部を呼んだ、という部分に疑問が寄せられていました。
(中略)
しかし、当事者が否定に転じたいま、記事が示した事実のうち、(1)(2)については、これらを直接裏付ける新たな文書や証言は得られておらず、真相がどうだったのか。十分に迫りきれていません。この点は率直に認め、教訓としたいと思います。

、、、何これ?要するに「憶測で書きました」って言ってるわけね。その時点でジャーナリストとして失格だろうが、コラ。言い訳の中身も「教訓とする」と言っている割には憶測で書いた記者の記事を全面的に信頼した上でのものなわけで、その態度に反省は微塵も感じられない。むしろ読者を欺いておいて開き直って自己を正当化する醜い態度ばかりが感じられる

あ、でも

当初の3人の証言は、相互に矛盾がなく、具体的・迫真的な表現が随所にあり、重い、と今でも考えています。したがって現時点では記事を訂正する必要はないと判断します。

この一文自体「ジャーナリズムの否定だろ!」と突っ込みたくなるところなのだが、「現時点では」って(苦笑)裏切る準備万端ってことかいな?

この辺、sanhao_82さんのA.Yottiの注文の多いゴルフ倶楽部により詳しく説明されているので興味のある方はそちらをご覧あれ

これを読んで一般の読者はさまざまな疑問をもつと思うが、一つだけ挙げておこう。それは「事実関係のはっきりした証拠のない問題について、なぜあの時点で記事にしたのか?」というもの

これについては朝日の論理をお借りして答えてみよう

この問題の真相は、記事を書いた本田雅和記者が番組中の模擬法廷を後援したバウネット代表松井やより氏(元朝日新聞記者)と旧知の仲であり、亡くなった松井氏への義理立ての意味合いで既に済んだこの問題を教科書検定の時期に合わせて蒸し返した、というもの。これらを直接裏付ける文書や証言は得られていないが、問うたのは特定の思想団体の影響で大新聞が推測に基づく記事を掲載することの是非であり、わしが今後もこの問題を考えていく姿勢は変わらない

もちろんわし憶測で書いてますとも。ああ、そうですとも