カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

おかしいぞ!岩手日報ホームページ

まずはこちらを見ていただきたい。岩手日報社ホームページの記事
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d13/NippoNews_9.html

12日午後2時55分ごろ、水沢市黒石町の国道343号で、同市、市職員****さん(57)軽ワゴン車が、自転車に乗っていた同市、農業****さん(75)をはねた。**さんは全身を強く打ち同市内の病院に運ばれたが、同7時半に外傷性腹内出血などで死亡した。

なんですか、こりゃ?なぜ個人名を伏せるのかまったくもって意味不明。おそらく個人情報保護を考えてのことと思われるが、被害者の名前はともかく、容疑者の名前まで伏せるのは明らかに不自然。しかもそのことに関する岩手日報社の説明はサイトのどこを見ても掲載されていない

かと思うとこんな記事も
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d18/NippoNews_7.html

県警の衆院選違反取締本部と一関署は17日深夜、公選法違反(供応買収)の疑いで衆院選岩手3区から立候補、落選した橋本英教氏(自民)派の運動員で、川崎村、同村議の三浦晃容疑者(61)を逮捕した。

村議という公人の犯罪者なら個人名を出してもいい、ということなのだろうか?一体どんな権利があって実名を出せる人と出せない人を区別しているのか。その説明もまったくない

こんなことはおそらく全国のどこの新聞社でもやっていないだろう。いかに個人情報の扱いに敏感になっている時節柄とは言え、これでは報道の意味すら無い。もちろんこれらの事件に関する個人名は新聞本紙上には掲載されている。だからこそウェブでのみ個人名を伏せる理由がまったくわからない。紙面に載れば、それはいつまでも記録として残るわけだし、情報管理のために新聞を回収することなど不可能なのだから、情報はウェブであろうと本紙であろうと同様に扱わなければおかしい

岩手日報は主に岩手県内でしか販売されておらず、他県で購入することは可能だが、東京の一部を除けば、本紙を定期購読している人はほとんどいないだろう。そうした本紙に触れることの無い、県外に住む県出身者にとって、同社のホームページは大事な地元の情報源となっているはずだ。であればこそ、このようにウェブの情報を明らかに軽視した扱いは、ウェブ閲覧を主にする県外在住の読者予備軍をあまりにも馬鹿にした行為と映る。そこまで思わないにしても、同社ホームページの情報は頼りにならない、とは感じるだろう

この話題、ぜひとも県外に住む岩手県出身者の方、岩手県の方、岩手日報の読者の方々に取り上げていただき、岩手日報社に抗議していただきたい。わしは既に抗議したが、ほとんど取り合ってもらえなかった。ここは多くの方に声を上げていただき、岩手日報社から納得の行く説明を引き出すよりほかない、と思う。このエントリーをご覧になった方、トラックバックをいただかなくても結構です。ぜひとも岩手日報社ホームページを一度ご覧になって、どんどんツッコミを入れてやってください。お願いします