カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

東京国際、野口みずき圧勝

http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20071118it04.htm

 北京五輪の代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは18日、東京・国立競技場を発着点とするコースで行われ、アテネ五輪金メダルで日本記録保持者の野口みずき(29)(シスメックス)が2時間21分37秒の大会新記録で優勝し、五輪代表の座をほぼ確実にした。

大会前、テレ朝の番宣ではやたらと野口と渋井陽子の対決を煽っていたのだが、わしはその番宣が流れるたびに「渋井は野口の敵じゃない。レベルが違う」と相方に説明してきたのだが、まったくその予想通りの結果になった

渋井のマラソンでの結果は非常に波が大きい。トラック出身の割に駆け引きは基本的にあまり得意でなく、ペース配分もどちらかと言えば下手。かと言って爆発的なスピードがあるわけでもないので、勝つための要件があまりに多すぎるのだ

もっともオリンピックが行われる*1北京のコースの場合、ハマれば案外健闘するかもしれないが、それとて「健闘」の域を出ないであろうことが予想される。だから今回の順当な結果には正直ほっとした

個人的には高橋尚子にもう一度がんばってほしいのだが、今のチーム高橋の体制では難しいかな?と思わざるを得ない。一方、野口は今回の勝利で五輪本番までに十分な準備期間を与えられたことになる。じっくり調整して、ぜひ連覇を狙って欲しい

*1:わしは今でも中止になると思っているが