サッカー中国戦における実況と報道
予想されたことだが大変な中国サポーター擁護。わしがテレビで目にしたものとは大分報道の内容が違うと思うのだが
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20080221k0000m050101000c.html
激しいブーイングを浴びた初戦の北朝鮮戦から中2日。岡田監督は反日感情に満ちた4年前のアジアカップの再現も覚悟し、「ブーイングで我々のプレーは変わらない。審判の判定などに影響はあるかもしれないが、いい経験。これからいろんなアウェーを戦うわけだから」と語っていた。
だが、半年後に迫った北京五輪へのイメージ悪化を危惧する中国当局は事前に観戦マナーを呼び掛けた。君が代へのブーイングはなく、後半に観客が着火した発煙筒もすぐに警備員に消され、試合中は大きな混乱がなかった。
ホントかよ!テレビで観ていて感じたのは国歌斉唱の段階での観客少なさ。中国国歌のときですら場内が静かに思えた。試合進行とともに妙に観客の数が増えていったように思ったのだが、そこに当局の操作はなかったのか?
TBS土井敏之アナの実況も奇妙。「試合前の君が代へのブーイングはありませんでした」「日本にブーイングするよりも自国の応援に専念しようという気持ちが感じられます」というまるで事前に用意されていたかのような文言を並べ、試合の様相が変わってもそれを呪文のように繰り返していた。明らかな中国側のファウルをレフェリーが流すたびに「これぞアウェー」「アウェーですから」。何を慮ってこういう実況をするのかわからんが、「実況」という言葉の意味をもう一度調べなおしてから出てきて欲しい
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080220/scr0802201935005-n1.htm