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カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の45歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

ワールド・オブ・ライズ

「映画を観る日」に続けてもう1本観たのがこれ。WOWOWでの放送を録画しておいたもの

ワールド・オブ・ライズ [Blu-ray]

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中東の現場で死と隣り合わせの日々の中任務につくCIA工作員フェリスと、アメリカでの家族との日常の中から電話一本で指令を下す上司のホフマン。この現場と指揮官の間に生まれる軋轢、誤解、相違、葛藤を絡めながら、テロ組織の指導者をあぶり出すための虚々実々の駆け引きを描く、、、と、文章にしてしまうと非常にありきたりなスパイものに思えてしまうが、実際のところストーリーそのものに新鮮味はあまりない。しかしながら、プロットの組み立てが巧みでかつテンポが良い。凄惨なシーンが続いても、あまり重い気分に陥ることなく楽しめてしまうことは単純にスゴイ

残念な点は2つ。まずフェリスのキャラクター。多少の人情は感じさせつつも、工作員らしいドライさや荒々しさを表現してみせたディカプリオは見事。それだけになぜあの男があの女に本気で惚れるのか、今ひとつ解せない。ストーリー上必要不可欠な要素であることはわかるのだが、どうにも引っかかってしまった

もう1つは最新テクノロジーの描き方。衛星での監視やハッキングによる工作は見飽きるほど見慣れた場面ではあるが、だからといってその描き方があまりにおざなりでアクセントにすらなっていない。むしろせっかく高まった緊張感を削ぐ要素にしかなってないと思うのだが、この部分もう少し工夫するか、あるいは極力排除してしまった方が良かったのではなかろうか?

細かいツッコミはあれど、ちゃんと「楽しめる」映画であることは確か。ドラマ性や「謎解き」的楽しみを期待すると肩透かしを食らうかもしれないので、あまり肩肘張らずに観ることをオススメする
ポチッとな

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