カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

走っていいのかわからない

ぜんぜん走ってない。今日も日曜出勤の代休だったにも関わらず1ミリも走らなかった。路面状況が悪かったのもあるけど、走る気になれなかった。自分の中でモチベーションの低下が著しい


先週の金曜、ここのところ3ヶ月に一度くらいのペースで受診している医大附属病院で教授の診察を受けてきた。と言っても何か治療をしているわけではなく、肝臓の経過観察


経過観察なら月一で肝臓専門医の先生に診てもらっているし、薬もそこで処方してもらっているから必要ないのだが、なぜか二重に診てもらう状況になっている。こうなった経緯についてはちょっと複雑な事情があるのだが、説明が面倒くさいし、大して面白くもないので割愛


長く診てもらっている肝臓専門医の先生は、アタクシのマラソン趣味についてもとくに何も言わず、むしろ筋肉を鍛えるのは肝臓の代替機能を高めるので良い、と言ってくれるのだが、医大教授の方はどうもネガティブなことしか言わない


金曜の診察では「まだ走ってるんですか?」といきなり聞かれたので、「あ、ええ、まあ軽くですけど」と答えたのだが、そこから長距離走が如何に内臓に負担をかけるかについてクドクドと説明してきた。そのくらいアタクシにも多少の知識はあるので最初は聞き流していたのだが、話はどんどんエスカレートして、やれ黄疸が出るだの、腹水がたまるだの、食道静脈瘤が大きくなって出血すると血が止まらなくなるだの、まるでマラソンを続ければ確実に死期を早めるかのような言いよう


アタクシにしてみれば、走ることで体重を減らして、内臓脂肪も減らして、肝癌発症のリスクを小さくしたし、筋肉量も増えたんだから悪いことばかりじゃない、と言いたかったのだが、医者の言うことに口を挟むのも何なので黙って聞いていた

ひととおり説明が終わると
ラソンはやめなさい
教授はハッキリとそう言った


返事はしなかった


家に帰った後、肝硬変でもマラソンを走っている人がいないかググってみた


自分のブログしか引っかからなかった


やはり肝硬変という病気を抱えたままマラソンを走って、しかも記録を目指すなんてのは無理なんだろうか?


改めて肝硬変について調べてみたら

バランスの良い食事をとることや禁酒、激しいスポーツを避(さ)けることも大切です

この「激しいスポーツ」にマラソンは入るんだろうか?入るとするなら、マラソンは続けられないことになる


しかし主治医である肝臓専門医の先生はアタクシがマラソンを走っていることを知った上で、これまでとくに止めるようなことも言わなかった。アタクシはこれをOKサインだと思ってきた


走ることを趣味として続けるにあたって、アタクシとしては主治医の先生の見解を信じたい。かと言って「激しいスポーツ」が肝硬変の悪化を招くのは事実らしいので、それはそれで無視できない


要は程度の問題なのかもしれないが、今後のランニングの方向性について修正を求められているのは間違いなさそうな気がする


とまあ、このモヤモヤした感じ。これがモチベーション低下の原因。次回受診で医者に相談するまでは、もしかすると走らないかもね

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