F1開幕!スターティンググリッド
いよいよF1開幕。覚書として第1戦オーストラリアGPのスターティンググリッドを記しておく
1.G.フィジケラ(ルノー)
2.J.トゥルーリ(トヨタ)
3.M.ウェバー(ウイリアムズBMW)
4.J.ヴィルヌーヴ(ザウバーペトロナス)
5.D.クルサード(レッドブルコスワース)
6.C.クリエン(レッドブルコスワース)
7.N.ハイドフェルド(ウイリアムズBMW)
8.J.バトン(BARホンダ)
9.J.P.モントーヤ(マクラーレンメルセデス)
10.K.ライコネン(マクラーレンメルセデス)
11.R.バリチェロ(フェラーリ)
12.N.カーティケヤン(ジョーダントヨタ)
13.F.アロンソ(ルノー)
14.T.モンテイロ(ジョーダントヨタ)
15.R.シューマッハ(トヨタ)
16.P.フリサッハー(ミナルディコスワース)
17.C.アルバース(ミナルディコスワース)
18.M.シューマッハ(フェラーリ)
19.佐藤琢磨(BARホンダ)
20.F.マッサ(ザウバーペトロナス)
今年から予選は2回の合計タイムで争われるのだが、琢磨とシューマッハはいきなりレギュレーション変更の犠牲になった形。2台とも安定して走らせたチームが下位争いをすると見られていたレッドブルコスワースだけというのがおもしろい。しかし1回目の予選は途中から雨に見舞われたとのことなので、このタイムは参考にならないだろう。予選1回目でノータイムに終わった琢磨、マッサ、大きく遅れたM.シューマッハは2回目の予選をパス。今年のレギュレーションではタイヤ、エンジンが1レース1セットしか使えないため、決勝へ向けて温存したものと思われる
それよりも興味深いのがミシュラン勢優位の構図。まともに走ったと思われる2度目の予選ラップを見てもそれは如実に現れており、タイムを残した16台中12位までをミシュラン勢が独占、13位になったフェラーリのバリチェロですらトップから3秒遅れという体たらく。フリー走行を含めた全セッションでその傾向は見て取れる。ちなみに全セッションを通じて最速のラップを記録したのはマクラーレンメルセデスのペドロ・デ・ラ・ロサ。しかし彼はサードドライバーなので決勝には出走しない(苦笑)さて午後の決勝、どうなることやら?