カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

大トリ様バリへ行く(出発編)

ハワイ帰り直後から計画してきたバリ旅行。なんとか無理矢理仕事を調整して無事予定通り8月9日に出発した。今回の旅は直行便ではなく、行き帰りとも途中シンガポールでトランジットする。そのため都合前後1日が移動に費やされるカタチになるのだが、なんでこうなったのかと言うとわしがどうしてもガルーダインドネシアではなくシンガポール航空に乗ってみたかったから。んで、今回乗り込んだのがこのボーイングB747-400

実はわしジャンボ機に乗るのは初めて。これまで海外に出かけてもなぜか乗る航空機はB767とかA310とかの中型機どまりでとんとジャンボ機に縁が無かったので、やや古い機体とは言えちょっとうれしい

成田からシンガポールまでの飛行は約7時間。全日空との共同運行便なためか日本人のCAも乗り込んでいて、英語に不自由なわしとしては一安心。飛び立ってほどなく機内食タイム。チキンの和食とビーフの洋食を選べるとのことだったのでわしはチキンをチョイス

全体的に味は可も無く不可も無し。チキンに添えられたレンコンの味付けは甘辛でなかなか旨かったが、冷やし麺は乾いてしまってイマイチ。機内食でこの手の麺モノは無理があると思うのだが、そこはタイガービールで流し込む

うれしかったのがデザートに出たフォションのストロベリーアイス。ANA便のハーゲンダッツのようにガチガチに凍っていないのでおいしく食べられた

座席はエコノミーなので日本の平均よりだいぶ大きい(&重い)わしの身体にはかなり窮屈。とは言え、座席ごとに備え付けられたモニターで好きなときに好きな番組が見られる「クリスワールド」サービスのおかげでまずまず楽しいフライトに。途中沖縄上空あたりを通過しているとき、乱気流のためえらく揺れたが、わしはあまり気にせず映画「300」に集中していた

日付変わって10日の午前1時ごろシンガポールチャンギ空港に到着。旅行会社の手違いでトランジットホテルを予約することができなかったので、身体を休められるところを探す。ターミナル1、2ともレベル3の一番端っこにスパやシャワールームを備えたラウンジがあるのだが、残念ながらナッピングエリア(仮眠室)は空き無し。相方はすでに眠気で朦朧としていたのでとりあえず窓際のレストエリアにあったシートに寝かす。わしは小腹がすいたので近くのバーガーキングでチキンバーガーセットを買い込み、レストエリアにあったラップトップ用のデスクを借りて食事

その後相方が寝ているシート脇の床で眠りについた