カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

2018宮古サーモンハーフマラソン振り返り

気がついたらあさってはつくばマラソン。時が経つのが早すぎる(-。-;


つくばの走り方も書いておきたかったけど、大したプランはないので、その前に完全に賞味期限切れの宮古サーモンハーフ振り返り


今年は一人で参加。朝4時起きで宮古へ向かい、毎年利用している山口小学校の特設駐車場に到着したのは6時半。さすがにこの時間だとまだガラガラ。それでも午前7時前後には続々と車が入ってきて7時半頃にはほぼ一杯となっていたので、自家用車で来る方は要注意

受付を済ませ、トイレへ行き、ゼッケンをシャツに着けたらあとはやることがなくなったので車の中で二度寝を決め込んだ


スタート20分前に起きてそのまま列に並ぶ。今回もまったく自信がないので慎ましく1時間45分のプラカードの後ろに並んだ

前の方に「激沈上等」Tシャツの人発見。思わず撮影。たぶん去年と同じ人だろうと思ってゴール後に声をかけたらやっぱりそうだった

スタート時の気温はたぶん5度くらい。それでも陽が当たって風も無いので寒さは感じなかった


9時40分スタート。今年はちゃんとスタート1分前、30秒前のコールもあったのでわかりやすかった

宮古の商店街はなるべく応援にお礼で応えながら行く。キロ5分でオーケー、と思いながら走っていたが、最初の1kmのラップは4分50秒。やはりレースになるとどうしても突っ込みがち

橋を二つ越えて住宅街方面へ。軽く走ることを心がけながら行っているつもりだったのだが、早くも余裕がない。まだ2km。不安が頭をよぎる

太陽がどんどん高くなって日差しが強くなってきたので、水分補給はしっかりと。全部の給水所でむせないように歩いて摂った

いつものおばあちゃんたちの応援ポイント。手を挙げて「毎年どうもありがとうございます!」と声をかけながら写真撮影

踏切手前あたりで向かい風が吹いてきた。大した風ではなかったが、妙にキツく感じる。こんな前半でこれではダメ

8kmも行かないうちにトップとすれ違い。iPhoneのカメラの起ち上がりが遅すぎて全然撮れてなかった(-。-;

太鼓応援ポイント通過。基本アタクシではない人が応援されているのがよくわかる一枚w

第一折り返し前の二段坂が去年よりもキツイ。それでも上りは基本好きなのでかなり追い抜ける。まあ、結局下りで抜き返されるわけですが

折り返し地点にあった時計のタイムは確か44分くらい。去年より遅いのはもう明らか。第二折り返しへ向かうほぼフラットな道でさらにタレてきたのが自分でもわかって焦る。が、焦っても仕方ないし、今回はハナからキロ5分切ればオーケーと決めてきたのだから、それが保てているうちは良しとする

第二折り返しへと続くダラダラした上りが地味にキツイのは去年と一緒。落ち葉が多くて滑るのが怖い

去年はものすごく遠く感じた第二折り返し。しかしその経験があったせいか、今回はあまり遠く感じなかった

第二折り返し到達。ここから下りなので少し気合いを入れ直す

少しペースアップしてみたが、やっぱり身体がキツくてすぐまたペースダウン。脚が重くて歩きたくなるが、子供の応援の前でトボトボ歩くわけにもいかないので遅いながらも走る

おばあちゃんたちに二度目のお礼を言うが、疲れてちゃんと声が出てなかったかも

残り5kmを切っていよいよ脚が売り切れ。筋肉のダル重さを感じながら走り続ける。つらい。給水所が待ち遠しい

疲れても商店街の大漁旗はしっかり撮影。いい天気ですこと

ゴールゲートが見えてようやく安心。第二折り返し以降疲れてさっぱりタイムのことに頭が回らなくなっていたが、ここでハタと気付いて時計を見やる、が表示が心拍数w

ゴールゲート脇の時計を見ると1時間39分を少し過ぎたところ。どうやら100分には間に合った模様。喜べるタイムではないが、最低ラインはクリアかな?という感じ

大会スタッフに頭を下げ、両手を挙げてゴールした

ゴールしてコースに振り返って一礼。疲れたが心肺は問題なし。が、ハムストリングがダル重くて仕方なかった

タイムペースは以下の通り


単純にペースがキープできなかった。1km5分を上回ったあたりはいずれも上り。でもそれも言い訳にしかならない。力の無さと練習不足を痛感した


レース後はお楽しみのお食事タイム。まずはサンマの塩焼き。脂が乗ってメチャクチャ美味い

鮭汁はアタクシの順番のところで鮭が切れてしまったので鮭なしのネギ汁になってしまった。給仕のおばちゃんは「もう一回絶対取りに来てね」と言ってくれたけど、アタクシはネギ汁でも十分満足

さらに鮭ごはん。美味くないわけがない

充実のおふるまいを堪能してすっかり満腹。せっかく宮古に来たので本当はラーメンも食べたかったけど、さすがにもう胃に入りそうもなかったので、例年通り旭湯さんの湯に浸かったあとすぐに帰路についた

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実家ワンコ逝く

鮮度の切れかかってる宮古サーモンハーフのふりかえりにまったく手がつかない状態ですが、今は先にこっちを書いておきたい


火曜日、実家で飼ってたウェルシュコーギーが死んだ。御歳17歳と4ヶ月の大往生


あまりに長く実家で暮らしていたので、そこに居るのが当たり前になってしまっていた。そのせいかもう居ないということが俄かには信じ難いし、喪失感がハンパない


飼っていたゴールデンレトリバーが死んで、その悲しみから「もうイヌは飼わない」と言っていた母を連れて某ショッピングセンターのペットコーナーへ行ったのが17年前の冬。生まれて2、3ヶ月の仔犬が並ぶ中に、一匹だけ半年近く売れ残っているメスのコーギーがいた


仔犬と呼ぶには少し育ってしまった身体を縮めるようにしてケージの中から外を見つめていたその子を見るなり、母が店員に「この子出してもらってもいいですか?」と切り出した


ケージから出された仔犬を抱いた母は「うちの子になる?」などと訳の分からないことを口走り始めた。無論犬が返事などするわけはないが、その瞬間からその仔犬は「うちの子」になっていた


その後先代と同じく「ミル」と名付けられた仔犬は以来17年、我が家のアイドルであり、癒しであり続けた


若い頃はフリスビーキャッチの技を覚えて、近所の公園で披露しては子供達の喝采を浴びるなどとても活発な子で、朝は父、夕方は母か姉と分担して毎日二回の散歩を欠かさなかったが、数年前からその距離はどんどん短くなっていった


2年前に父が死に、ますます散歩に出たがらなくなったミルを、それでも母は散歩に連れ出していた


最近はすっかりボケがすすみ、時折大好きだった母にまで歯を剥くようになり、耳も鼻も目も悪くなってしまっていたが、食欲だけは旺盛なのでまだ大丈夫だろうと思い込んでいた


食べ物を受け付けなくなったのは死ぬ4日前から。病院にも連れていったが、母の性格をよく知っている獣医さんは特別な処置を施すこともなく、静かに逝かせてくれたそう


今はきっと向こうで父に会って、散歩させてもらってることだろう。そう思うことにする


最後に在りし日のミルを数点
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明日はサーモンハーフマラソン

タイトルの通り。あっという間に秋の初戦を迎えてしまいました。と言っても、その後は25日のつくばしかないけど


今の状態を一言で言うと、わかりません!自分の調子が良いのか悪いのか皆目わからない。でもキロ5分できついような気がするくらいだから、調子の良し悪し以前にベストからは程遠い状況


今朝のランもこんなだし

ほぼキロ6分ペース。最後上げてみたけど苦しかった。キロ4分半まで上げると5kmも保たない感じがする


スタミナがない。スピードも行方不明。毎週のインターミッテントとはなんだったのかw


そんなわけで明日の目標はひとまず完走。キロ5イーブンで走れたら良いけど、それすら自信が無い(-。-;


あ、去年ヘロヘロでできなかった声援へのお礼だけはやろう。やります。「ありがとうございます」連呼します


たぶんTEAM50Tで走りますので( ゚д゚)ノ ヨロ
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生存報告的更新

とりあえず生存報告的にちょこっとだけ


オクトーバーはランの季節。。のはずだったのですが、あんまり走れませんでした。たぶん150kmくらい。要因は膝の痛み。こいつのせいで走り始めるまでが憂鬱で仕方がない


でも走ったのはほぼ毎回坂道。さらに一応週末のインターミッテントは復活して最終週には疾走区間の回数を15回まで延ばせたので、故障に苦しんだ9月に比べれば随分マシだったとは言えるかも


とは言え長い距離は走ってないので11月のハーフとフルはちゃんと走れるか不安しかない。まあ30km走とかやめたのは自分の判断なので、それは良し。やってみなけりゃわからん


11月は11日に宮古サーモンハーフ、25日につくばマラソンの2本にエントリーしてるけど、、、いやホント走れるのかしら?もうあんまり日がないけどジタバタしてみますかね

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驕らず焦らず故障なく、がモットーです

気がつけば10月ももう半ば。9月に発症した右腰後ろ辺りの痛みは違和感程度になり、今月に入ってからはまあまあ走れるようになってきた


膝はお皿の上、やや内側辺りが体重をかけて曲げ伸ばしすると痛いが、これは以前からのもの。大腿四頭筋の硬さが原因じゃないかとアタリをつけて日々ストレッチに取り組んでいるが、なかなか治らない。痛みが怖くて、立ち上がるときに決心が必要なレベル


あちこち傷んでは癒え、傷んでは癒えを繰り返しているのだが、この膝の痛みはなかなかにしつっこい。実は全然原因が違うのかもしれない


「傷んでは癒え」といえば、長らく続いていた右かかと後ろの痛みはいつの間にやら消えた。正確に言うとまだ少し痛むことはあるが以前に比べたら無いも同然。あれだけ悩まされたのに「いつの間にやら」とか言ってる自分もアレだけど(-。-;


故障して練習が停滞するたびに劣化してしまう自分の走りを少しでも効率的に戻す方法は無いものか?と思ってしまうが、「走れる」と思って焦って走り続けるとすぐ故障して更に停滞するのはこれまでの教訓。驕らず焦らず故障なくをこれまで以上に肝に銘じておきたい


そんなわけで10月復帰後緩ジョグ三昧から今日は久方ぶりのポイント練習インターミッテント走。焦ってはいないが、ゼエハア言う練習もやらなきゃならん。大事なのはバランス


結果ドン!


時計はなるべく見ず、骨盤前傾と離地後の足が外側に流れないことを意識して走った。あまりスピードが出てないような気がしてたのだけど、記録を見ると故障前より1分間走のスピードが上がってません?


走り終わった後ヘトヘトになってしまって「これはマズイ」と思っていただけに、記録を見て驚いた。体感より走力は落ちてないのかも


とは言えここで調子に乗ってはいけない。走歴3年以上、故障歴数知れずの経験値が試されるのはこれから。ひとまず故障する→記録伸びない→モチベ低下→やめる、の鉄板コースは回避できそう。今はそれで良しとしようではないか
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9月とともに去りぬ

あっ!




という間に9月が過ぎ去り、10月になってしまいましたがみなさんお元気ですか?わたしは死んでます(°_°)シロメ


結局9月走った回数はたったの7回。それも全部10km前後の短いラン。もともと走行距離そのものは大して気にしていないのだけど、かと言ってポイント練が積めたのかというと、中旬に腰と膝を痛めて以降ロクに走れてないのでそれも推して知るべし


膝の痛みは以前と同様程度には戻ったものの、厄介なのは腰の方。走ってる間は良いのだけど、走り終えて少し時間を置くと少し動くたびにピキッ!という鋭い痛みが走るようになって、その日は半日その痛みに苦しむという有様


なんせ走ってる時はあまり気にならないので、痛みが出る加減が全然わからない。それでいて一瞬息が止まるほどの痛みが出るようになるものだから、怖くて走れない。とっとと医者へ行けば良いのかもしれないが、痛んでる時には病院へ行く時間が取れず、痛んでない時に痛みを再現する術もないのでどうにもならない


そんなこんなでこの一週間はほぼ完全にランオフ。時間が取れたときには自転車を漕いで筋力の維持に努めるのがやっとの状態となっている


そうこうするうちに年度の上半期が終了。ここに至って走れていないことに焦りつつも、ひとつ喜びがあるとすればこの半年付き合ってきた朝ドラ「半分、青い」が終わったことくらい


いつの頃からか朝ドラは毎日録画して、たまにまとめて消化しながらほぼ全部見ているのだが、今期の「半分、青い」はホントに迷走っぷりが酷かった


いや、迷走してるだけならまだ良い。この物語(と呼べるのかどうかはともかく)は爽やかなはずの朝をほぼ毎回不愉快にさせる、ある意味スゴいドラマだった


まず何しろ主人公の人物像が不快極まりない。とにかく何をするにも行き当たりばったり。自分勝手で思い込みが強く、被害妄想の気味があって慇懃無礼。にも関わらず出会う人出会う人主人公の「信者」と化し、ほとんど一方的に肩入れして支援してくれる。なんですか?これは


アタクシはこんな酷い主人公でも前半はさほど気にせず、若気の至りくらいの感覚で見ていたのだけど、結局四十過ぎてもなんも変わらず。むしろどんどん他人任せの度合いが増していくクズっぷりに唖然とさせられた


カミさんはこのドラマの脚本家がもともとキライで、かなり序盤から「ダメだこれは」と言っていたのだけど、終いには主人公を演じた永野芽郁を見るだけで不快とか言い出す始末。いや、あのイヤな女をあそこまでしっかり演じ切って視聴者に不快感を与えた彼女はむしろ演技者としてスゴい力量の持ち主なんじゃないか?と思うけど。。。まあカミさんも永野芽郁ちゃんに罪が無いことはわかってんだけどね


兎にも角にも「終わってくれて良かった」。ダメなドラマとともにアタクシのダメな半年も終わってくれると良いんですがね(強引)

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