ヤラセがヤラセ
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【北京・大塚卓也】北京市内の露店で使用済み段ボール紙と豚肉を混ぜた具を包んだ肉まんが販売されていたとされる問題で、これを「スクープ報道」した北京テレビは18日夜のニュース番組の中で、「やらせ報道」だったことを認め、「悪質であり、社会的影響を与えた」として視聴者に謝罪した。
「んなわけないやん」と、わしはこのニュースを聞いてすぐに思ったのだが、なんで新聞・テレビは素直に報じちゃってんの?
段ボール肉まんが「やらせ」だったとして、ただでさえ中国産食品の安全性が問題視されている今、国家の不利益になるような事件をわざわざデッチ上げて一体何のメリットがあるというのか?もし本当に視聴率を稼ぐためにやったというなら、日本製品に不備が見つかった!という報道にした方がよほど視聴者の支持は得られようが
そもそも支那におけるメディアは国家機関であるということを忘れてはならない。最初の報道が「現場レベルの暴走」で為された真実、次いだ訂正(やらせ暴露)の方が当局の対応、と考えるのが自然だろう。相手は外国メディアやインターネットにまで規制を加える統制国家なのだから