カメラと映画と日本が好き

平成27年6月にはてなダイアリーから引っ越し。岩手県在住の49歳会社員。某マスコミに近いところ勤務。家族:相方&息子 祖国の未来を憂い、特定アジアと国内の反日分子を叩くことに燃えつつ、のほほんと写真を撮ったり映画を観たりするのを趣味とする男の日々。平成26年に突如としてランニングをはじめ、現在ドハマり中

RD-A301ファーストインプレッション

昨日から設置して使っているRD-A301。WOWOWで映画「ホリデイ」が放送されていたので、さっそく録画。HDRecを試してみたかったので編集ナビからHDD内にTSEぴったりダビング(DVD-R DL)。その後ディスクに焼いてみた

本編136分の「ホリデイ」を二層DVD-R(8.5GB)*1に合わせて「ぴったりダビング」するとビットレートはLP(6.8Mbps)に指定された。若干計算が合わない気もしたが最初なのでとりあえずそのまま焼いてみる。出来上がったHDRecのDVD-R DLの中身をチェックすると案の定空き容量7%w。ちょっとアバウトすぎるような気もするが計算ミスで焼きに失敗するよりはマシ、と考えることにする。価格ドットコムの掲示板などでは「低レートのTSEはかなりブロックノイズが乗る」との報告があったので心配していたのだが、作品自体にあまり激しい場面が無いせいか画質は概ね良好。多少エッジは甘くなるし、特に暗いシーンでザワついたような印象を受けるものの、それとて「よくよく見れば」というレベル。ハイビジョンの解像感はうまく残されていると思うし、何より普通のDVD-Rにハイビジョン記録できる手軽さがうれしい。これなら2時間前後の映画作品は二層DVDでいけるだろう。いろいろご意見はあろうが、個人的には大満足。ここまでやってくれれば「D-VHSからの環境移行」という当初の目的は十分に果たしてくれそうだ

比較の絵はあとでアップしたいが、とりあえず適当に撮影してみた

こうして写真にしてしまうと画像の甘さが目立ってしまうが、実際の視聴感は悪くない。ソースの絵ももともと甘めなのでまあこんなものだろう

操作感はリモコンにやや独特なものを感じるものの、慣れれば問題なさそう。デジタル放送対応機としてはキビキビ動く方なのではなかろうか?わしにとっては初めてのダブルチューナーも快適。LANを介してのPC連動もかなり使えそうだし、これからいろいろ楽しませてくれそうだ

*1:マクセル製メディアを使用